口臭を自分で簡単にチェックする5つの方法!ニオイの原因も紹介

人と話しているとき、口臭が気になったことはありませんか?他人の口臭は把握できても、自分の口臭を把握できるという人は少ないでしょう。そこで、口臭のセルフチェックの方法をご紹介します。なぜ、口臭がしてしまうのかもまとめましたので、口臭についてお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

2018年10月22日更新

お口のケア/口臭対策

Kaede (フェリーチェ編集部)

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[1] 自分では口臭は気づきにくいもの

皆さんは、自分の口臭が気になったことがありますか?汗のニオイなどは、自分でもチェックすることができますが、口臭となるとなかなかセルフチェックするのは難しいですよね。自分はしっかり歯を磨いているから大丈夫!と、思っていても周りの人からすると口臭がきついと思われている可能性もないとはいえません。

人間トラブルに発展しないためにも、なるべく早い段階で口臭がしていないかセルフチェックすることをおすすめします。

口臭のせいで知らず知らずのうちに周囲を不快にさせてしまう恐れも

人の欠点を見つけても、なかなか本人に指摘できないという人は多いと思います。自分が指摘することによって相手を傷つけてしまうかもしれませんし、相手との人間関係に溝ができてしまう可能性があるからです。また、自分が相手を指摘できないことと同じで、相手もあなたを指摘することはできません。

特に、口臭はとてもデリケートな問題です。どれだけ仲がいい友達でも、口臭がするとは言えない人が多いでしょう。実は、口臭が原因で築き上げてきた人間関係が壊れてしまうこともあります。

仕事関係だったり恋人関係だったり、人によって人間関係に変化が訪れる場所は違いますが、口臭がしたために、遊びに誘われなくなってしまうことや、会話が減ってしまうというケースも考えられます。どれだけ良い人であっても、口臭がするだけで避けられてしまうのはとても残念なことです。

他人から指摘されて初めてわかることも多い口臭

自分ではしっかりと口臭ケアを行なっていたはずなのに、ある日他人から口臭がすると言われて初めて気づくというケースも多いです。やはり、人間の顔は鼻と口が離れているので、自分の口のニオイを嗅ぐことができないことも原因の一つかもしれません。

指摘された直後は、ショックを受けるかもしれませんが、なぜ自分は口臭がするのかきちんと理解して対策を行うようにしましょう。

[2] そもそも口臭がしてしまう理由とは?

そもそも口臭が出てしまう理由は大きく分けて4つの原因があります。生理的原因、病的原因、外的要因、内的要因です。そこで、この4つの原因をそれぞれまとめました。

口臭がする理由は大きく分けて4つある

生理的原因

朝起きたときや緊張したときなどに口が乾くことが原因で起こる症状です。 唾液には、殺菌作用があります。つまり、殺菌作用のある唾液がなくなってしまうことによって口の中に細菌が発生してしまいます。特に、食後などは歯垢や食べかすが口の中にあるため、細菌が分解しようとします。このことが原因で、口臭がしてしまいます。

病的要因

体の不調によって起こる口臭です。 歯周病や虫歯などの口腔トラブルや、胃の病気が代表的です。 病的要因には様々なものがありますが代表的な歯周病は、歯茎が痩せてしまうために汚れが付着してしまい、細菌が汚れを分解しようとするので強烈な悪臭を放ってしまうのです。

外的要因

主に飲食物による口臭です。例えば、にんにくやニラといったニオイのきついものを食べた後に発生する口臭は外的要因です。また、タバコも口臭がする原因です。タバコに含まれるヤニやニコチンが原因だといわれています。タバコに含まれる物質が原因で唾液の分泌量が減ってしまうことや、成分が口内に付着してしまうことが口臭の主な原因です。

内因的要因

こちらは主にストレスです。本来はニオイがしないはずなのに、本人だけがニオイがすると思ってしまうのが特徴的です。

口臭リスクをチェックすることも大切

口臭を抑えるためには、口臭リスクを知っておくことが大切です。人間がどういったタイミングで口臭が発生するのか知っているだけでも、口臭を抑えることができます。もし、自分の口臭が気になるのなら、口臭リスクをチェックしてみましょう。

・お腹がすいている

・胃の調子が悪い

・ニンニクなどのニオイのきつい食べ物を食べた

・喫煙者である

・コーヒーを飲んだ

・寝起きである

このようなチェック項目があります。当てはまれば当てはまるほど口臭がきつくなってしまいますので、口臭リスクを知って正しい対処法を行うようにしましょう。

よくある口臭の原因4つ

口臭に悩んでいるという人は、まずなぜ口臭がしてしまうのか知るところからはじめてみましょう。口臭がする理由は、大半が同じようなことです。一つ一つしっかりとケアすることで口臭はなくなるものですので、知識をつけてみましょう。

朝起きた直後

どんな人も、朝起きた直後は口の中が臭っているものです。それは、寝ている間に唾液が少なくなってしまっていることが原因です。朝は何も食べないから大丈夫と思っている人も、最低限歯磨きは行うようにしておきましょう。

舌苔が付着している

舌をよく観察してみると、白いものが付着していたという経験はありませんか?あの白いものこそ舌苔(ぜったい)と呼ばれるものです。舌苔は細菌や食べたもののカスの塊です。この舌苔は多ければ多いほど口臭を発生させてしまいますので、歯みがきだけでなく定期的に舌のクリーニングをすることもおすすめします。

ニオイがキツイ食べ物を食べた

先程も言ったように、ニオイがきつい食べ物を食べると、口臭として残ってしまいます。特にニンニクは胃の中からもニオイを発生させてしまうので、食後は気をつけなければなりません。また、アルコールも分解する際に悪臭を放つ習性がありますので、日頃よくアルコールを摂取する人は気をつける必要があります。

臭い玉(膿栓)がたまっている

臭い玉と呼ばれる物質も口臭を発生させる原因の一つです。臭い玉は通称で、正式名称は膿栓です。ニオイ玉は細菌の残りカスが固まったもので、潰れると強烈なニオイを放つことで知られています。のどの奥に固まっていることが多く、病院で除去してもらうことができます。

口腔内トラブルが理由の3つとは

先程も言ったように、口腔内トラブルが原因で口臭が起こってしまう可能性は非常に高いです。そこで、どのような口腔内トラブルが口臭につながるのか、理由などをご説明します。

親知らずが原因であることも

成長してくるにつれて、厄介な親知らずが生えてきます。ズキズキしますし、ハブラシが届かないことも多いので、歯磨きするのにも苦労しているという人は多いのではないでしょうか。そんな親知らずですが、口臭の原因になってしまう可能性もあります。

それは、歯肉が親知らずにかぶさっている状態です。完全に突き抜けていないため、どうしても歯肉と歯の間に隙間が生まれてしまいます。この隙間に食べかすが入り込んでしまい、発酵してしまうので口臭が起こってしまうのです。

虫歯があるとニオイがしてしまう可能性がある

よく、虫歯があると口臭がすると言われています。なぜ虫歯でニオイがしてしまうかというと、歯の神経に異常をきたしてしまったり、膿ができてしまったりするからです。そのまま放置しているとどんどん悪化してしまいますので、虫歯があると思ったら、なるべく早い段階でお近くの歯科医院にかかることをおすすめします。

歯槽膿漏が口臭の原因かも

口腔トラブルとしてよくあげられるのが歯槽膿漏です。歯と歯茎の間に隙間ができてしまう症状で、進行すれば歯の根元がむき出しになってしまいます。歯と歯茎の間の隙間は、専門用語で歯周ポケットと呼ばれています。

まるでポケットのように歯垢や細菌が溜まってしまう場所でもあります。歯槽膿漏が悪化すれば、歯周ポケットにも細菌が溜まっていってしまいます。この細菌こそが口臭の原因です。歯槽膿漏になっていると気づいたのであれば、面倒でも歯科医院で治療するようにしましょう。

[3] 今すぐに自分でできる口臭のチェック方法5選とは

なかなか自分では気づきにくい口臭ですが、今すぐに行えるセルフチェック方法もあります。もし、自分で口臭チェックを行いたいと思っているのであれば、ぜひ以下の方法を試してみてください。

袋に息を閉じ込める

手元にスーパーの袋などがあれば行える方法です。 袋の中に自分の息を入れ、空気が逃げないように閉じ込めます。そして一度外の空気を吸い直し、改めて袋の中の空気を吸います。その袋の中に入っているのは、自分の吐いた息なので自分の口臭がチェックできるようになっています。食後などにもチェックしてみると良いでしょう。ちなみに、コップでもできますので袋がない場合でもセルフチェックすることができます。

歯垢をチェックする

歯垢は、食べかすや細菌が固まったものです。この歯垢のニオイを嗅ぐことで、自分の口臭をチェックすることができます。フロスや歯間ブラシなど用意して、歯と歯の間の隙間に差し込むます。

そして取れた歯垢のニオイを嗅ぐようにすると、自分の口臭がどれくらい臭うのか判断できます。ちなみに、歯磨きだけでは口腔ケアは不十分だと言われており、完璧に行うためには歯間ブラシやフロスなどを使うことが推奨されています。したがって、歯磨きだけでなく定期的に歯と歯の隙間も掃除することをおすすめします。

マスクを使ってチェックする

市販のマスクがあれば、簡単なセルフチェックができます。その際、できるだけ鼻も多いかぶせられることが理想的です。マスクを装着し、1分ほど口から息を吐いて鼻から吸うようにします。すると、マスクの中は自分の入った空気の濃度が高くなりますので、口臭チェックが行いやすくなります。もし、ニオイがするようでしたら口臭があるということになります。

口臭チェック機器を使ってみる

市販の口臭チェックを使って、口臭チェックをするという方法もあります。自分の息を吹きかけるだけで、口臭を数値化してくれるので簡単に把握することができます。大手通販サイトなどでも購入できるので、手軽に手に入れられます。しかし、数値では低くても口臭がきついというケースもあるので、口臭チェック機器はあてにならないと考えている人も中にはいます。あくまでも目安と考え、本格的な通知を知りたいのであれば、口腔外科などでチェックしてもらうといいでしょう。

薬剤を使ってセルフチェックをする

オキシドールという医薬品を使って、うがいをすることで口臭チェックすることもできます。 吐き出したオキシドールに小さな泡ができていると、口臭が発生しているという可能性が高いです。うがいをする際、オキシドールは必ず水で希釈するようにしましょう。飲み込んでしまうと喉や食道がただれてしまう恐れがありますので、絶対に飲み込まないようにしてください。

[4] 口臭専門の病院もあるって本当?

いろいろな外来がありますが、口臭も診てくれる口臭外来があります。口臭について悩んでいることや、相談事があるのであれば、一度受診して相談してみると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

場合によっては精神科などを受診することをすすめられる場合も

口臭の原因は口腔内のトラブルだけでない可能性があります。自分がニオイがするのではないかと思いこんでしまう自臭症など、精神的な要因が関係していることもあります。場合によっては精神科や心療内科の受診をすすめられることがあるかもしれません。心理的な原因を取り除くことで、口臭の悩みが解決するでしょう。

口臭が病気を暗示していることもある

また、口臭はその他の病気を暗示している可能性もあります。糖尿病やカンジダ感染症、肝機能障害などがあります。もし、口臭外来を受診しても解決しないようであれば、精密検査を受けてみるようにしましょう。

インターネットで調べると、それぞれの病気の特徴などを知ることができますが、口臭を自己判断してどの病気なのか判断することは困難です。間違った判断をしてしまい、症状を悪化させてしまう恐れもありますので、少しでも体調に異変があるのであれば、早めに医療機関を受信しましょう。

[5] 口臭チェックをして早めの対策を!

口臭チェックの方法はたくさんあります。自分ではケアしているつもりでも、口臭がしてしまう可能性は否めません。自分の健康状態を知るためにも、定期的に口臭チェックすることをおすすめします。状態を知ることによって、早めの対策ができますので、気になったのであれば口臭チェックをしてみてください。

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