フレグランスオイルってなに?簡単にできる作り方おすすめの使い方

みなさん、フレグランスオイルとは何かご存知ですか?「いい香りのするオイル」くらには想像がつくかと思いますが、正しい知識と使い方を知らないと思わぬトラブルの元になってしまうこともあるのです。フレグランスオイルをより楽しんでいただくために、ここで正しい知識とおすすめの使い方をご紹介したいと思います。

フレグランスオイルってなに?フレグランスオイルの正しい知識とおすすめの使い方

2018年02月28日更新

香水/フレグランス

Kaede (フェリーチェ編集部)

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[1]フレグランスオイルとは?間違ってはいけないその使い方


フレグランスオイルとは、その名の通り『良い香りのオイル』ですが、良い香りのオイルと言っても世の中には様々な種類のオイルがあります。そこで、フレグランスオイルとはどのようなものを指すのか分かりやすく説明していきたいと思います。

フレグランスオイルとエッセンシャルオイルの違い


フレグランスオイルと聞くと一緒に思い浮かぶのが、エッセンシャルオイルや精油、アロマオイルやポプリオイルなどさまざまなものがあります。「良い香りのするオイルなんだからみんな一緒でしょ?」と思うかもしれませんが、その考えは間違っています。

まず、知っておかなくてはならないのが『エッセンシャルオイル』とは何かです。エッセンシャルオイルとは自然の植物の草や木、葉や花、木部、果皮、根などさまざまな部分から抽出された揮発性の液体のことです。植物の持つ香りの成分が凝縮されて含まれています。こういった、天然純度100%のものだけを『エッセンシャルオイル』または『精油』と呼びます。つまり、『フレグランスオイル』や『ポプリオイル』、『アロマオイル』のようにアルコールや化学香料、添加物が入っているものはエッセンシャルオイルや精油とは区別されるのです。

天然純度100%=エッセンシャルオイル、精油

天然純度100%じゃないもの(アルコールや化学香料、添加物入り)=フレグランスオイル、ポプリオイル、アロマオイルなど…

 
エッセンシャルオイルや精油はアロマテラピー(芳香療法)などでもでも使え、お風呂に入れてアロマバスを楽しんだり、ベースオイルに薄めて直接肌に付け、アロママッサージなどを楽しむことが可能です。ただし、直接肌につけるとなると原液だと刺激が強いのでおすすめしません。その成分によって、さまざまな作用や効能が期待できます。

一方、フレグランスオイルは「お身体に直接使用しても大丈夫」という注意書きがなけらば、そのような用途には作られていないものなので、お肌に直接つけるのは肌トラブルの原因になりかねないのでやめましょう。

ここで、勘違いしないでいただきたいのは、エッセンシャルオイルが良くてフレグランスオイルが悪いというわけではありません。そもそも、使用できる用途が違うのです。フレグランスオイルは“香りを嗅いで楽しむ”という目的の為に作られているのであって、その他の用途に適さないだけです。つまり、フレグランスオイルは“空間や物に対して良い香りをつける”というのが正しい使い方と言えるでしょう。

フレグランスオイルの価格


フレグランスオイルはエッセンシャルオイルに比べて価格がリーズナブルです。100均などでも手に入れることが出来ます。一方、エッセンシャルオイルは貴重な100%オイルなので高価ですが、抽出する植物によってさまざまのようです。エッセンシャルオイルの価格の差は効果には関係なく、“どれだけ貴重な材料を使っているか”また、“どれだけの素材を使っているか”によって異なります。

<例>
150kgのラベンダーからとれる精油はほんの1kg
最も高価な精油と知られるローズオットーは、65000個のバラの花からたったの15g
この差が価格にも反映されています。

[2]フレグランスオイルのおすすめの使い方

フレグランスオイルの正しい用途を理解した上で、おすすめの使い方をピックアップしてみました。「フレグランスオイルが家にあるんだけど、どう使おう?」と考えあぐねている方はぜひ参考にしてみてください。

フレグランスランプに入れる


フレグランスランプを使って、フレグランスオイルの香りを芳香させる方法です。使い方は以下の通りです。

  1. お好みのフレグランスオイルをフレグランスランプに1/3ほど入れ、バーナーをセットしライターで火を付けます。
  2. 火を付けて2分後、火を吹き消して外蓋を被せると芳香が始まります。
  3. 短時間で香りが広がります。十分に広がったら、消化キャップを被せて芳香を止めてください。

フレグランスランプ自体におしゃれなものが多く、インテリアにも最適です。香りが短時間で広がるので急な来客の時など嬉しいですね。

ポプリを作る


ポプリとは、さまざまな種類の香りのよい花や葉を乾燥させ、オイルと混ぜて作ったものです。小さな壺や瓶に入れて飾り、部屋や玄関などに置いて芳香を漂わせます。フレグランスオイルは、ポプリを作る際に混ぜたり、香りが少なくなってきた時にポプリに垂らして使います。見た目も可愛く、置く場所に困りません。

リードディフューザーを作る

リードディフューザー、アロマ
リードディフューザーとは、スティックをオイルの入った瓶に挿して置いておくだけで部屋全体に香りが広がる芳香アイテムです。フレグランスオイルはリードディフューザーを作る際、瓶に入れて使います。リードディフューザーの作り方は後ほどご紹介します。

アロマストーンに垂らして使う


アロマストーンとは、素焼きで出来た石や石膏で作られた石に直接オイルを垂らすだけで、石に染み込んだ香りが自然に気化して芳香する芳香アイテムのことです。値段もとってもリーズナブルで簡単に使用できます。フレグランスオイルは、石に垂らして使います。

アロマサシェを作る


アロマサシェとは、布製の袋の中にオイルで香りを付けたポプリなどが入っているものです。タンスの中の衣類の間やクローゼットの中に入れておくと衣類などにいい香りが移ります。フレグランスオイルは、袋の中のポプリを作る際に使います。

アロマキャンドルを作る

アロマキャンドル、いい匂い
アロマキャンドルとは、火をつけるといい香りのするロウソクのことです。火の揺らめきでの癒し効果と香りが楽しめます。フレグランスオイルはキャンドルを作る際に混ぜて使います。

アロマワックスバーを作る


アロマワックスバーとは、板状に伸ばした芯のないアロマキャンドルのことです。ドライフラワーやドライフルーツ、貝殻などで可愛く装飾され、見た目にも楽しいアロマグッズです。フレグランスオイルは、アロマワックスバーを作る際に混ぜて使います。

ハンカチやコットンなどに染み込ませて使う

ハンカチ、アロマ
オイルをハンカチやコットンに染み込ませて、枕元やデスクなどに置いたり、手に持って香りを嗅いだりして芳香を楽しみます。フレグランスオイルはハンカチやコットンに1、2適垂らして使います。

どうでしたか?フレグランスオイルだけでもさまざまな楽しみ方があるのをお分かりいただけましたか?お好みの方法でフレグランスオイルの香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

[3]フレグランスオイルでリードディフューザーやアロマストーンを作ってみよう

フレグランスオイルの香りを楽しむためのアイテムは、意外に簡単に手作り出来るものが多いです。今回はとっても簡単に出来る『リードディフューザー』と『アロマストーン』の作り方を紹介したいと思います。

リードディフューザーの作り方

リードディフューザー、アロマ、香り
材料

  • 好きな香りのフレグランスオイル
  • 好きな入れ物
  • 木の棒(竹や葦がおすすめです)3本~
  • 無水エタノール
  • ポプリ(なくてもOK)

入れ物は、口の部分が小さい方が自然揮発を防げるのでおすすめです。木の棒は、あまり太すぎない方が吸い上げやすいです。無水エタノールは薬局や通販などでも手に入ります。

作り方

  1. 用意した入れ物にフレグランスオイルを入れる。
  2. 続けて無水エタノールを入れます。フレグランスオイル:無水エタノール、2:8くらいの割合で入れます。
  3. 木の棒でよく混ぜます。この時、フレグランスオイルが香ってくると思いますので濃度を調節します。香りが弱かったらフレグランスオイルを足してください。逆に強かったら無水エタノールを足します。アルコールのニオイは時間がたてば和らいでいくので安心してください。
  4. 木の棒を逆さまにして完成です。

透明の瓶などで作った場合、中にポプリを入れるとおしゃれな見た目になりますよ。さまざまなアレンジが利くのでぜひ試してみてください。

アロマストーンの作り方


材料

  • 石粉粘土
  • クッキングシート
  • のし棒
  • お好みの型(クッキーを作る型やシリコン型)
  • つまようじ、もしくはストロー
  • 割り箸
  • フレグランスオイル

全て100均で手に入ります。

作り方

  1. 粘土をよくこねて、のし棒などを使ってお好みの厚さにのばします。この時、粘土をクッキングシートの間に挟むと道具を汚さなくてすみます。また、割り箸を粘土の両サイドに置き、割り箸の上を転がすようにのし棒でのばすと粘土の厚さを均等にすることが出来ます。
  2. 型抜きをします。
  3. つまようじやストローで紐を通す穴を開けます。
  4. 風通しの良いところで2~3日ほど乾燥させます。
  5. よく固まったら、紐をとして完成です。

フレグランスオイルはこのアロマストーンに垂らして使います。その際オイルが縁にこぼれないように、成形時のアロマストーンの中央に少しくぼみをつけておくと良いでしょう。見た目にこだわりたい場合は、型を抜いた後に、指に水をつけて形を整えたり、完全に固まった後にヤスリをかければ仕上がりがとても綺麗になります。

[4]フレグランスオイルの使い方を理解して、毎日に素敵な香りをプラス

| フレグランスオイルってなに?フレグランスオイルの正しい知識とおすすめの使い方 |
フレグランスオイルは、あくまで“香りを嗅いで楽しむ”という目的のために作られているので一見用途が少ないように感じますが、値段もリーズナブルで使いやすいため、思ったより沢山の用途があることが分かりました。フレグランスオイルの用途と正しい使い方さえ理解していれば、あなたの毎日にとっても手軽に素敵な香りをプラス出来ること間違いなしです。

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