足の爪が臭いのは「爪垢」のせい?嫌なニオイの原因と対策

「足の爪が臭い」と感じたことはありませんか?チーズや銀杏と例えられる独特な臭い…。中には「癖になる」「好きな匂い」という方もいますが、靴やパンプスを脱いだ時に臭わないか気になりますよね。今回は足の爪が臭い原因と対策法をご紹介します。

足

2022年07月24日更新

ニオイ/体臭対策

Kaede (フェリーチェ編集部)

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[1] チーズや銀杏みたい…足の爪が臭い原因

足の爪のニオイが気になるイメージ

足の爪のニオイが気になったことはありませんか?まるでチーズや銀杏のような強烈な匂いに「靴を脱ぐのが恥ずかしい…」と悩んだ経験がある方も多いと思います。

そこで今回は、足の爪のニオイの原因や解消方法について詳しく解説していきます。

ニオイの原因は「爪の垢」と「菌」

足の爪のニオイが気になる

足の爪のニオイの主な原因となるのは「爪の垢」「菌」です。

泡立てた石鹸やタオルでしっかり洗っていても、いつの間にか発生している黒い爪垢。

特に親指の爪は他の爪よりも内側に湾曲しており、気付けば爪垢が溜まっているなんてこともよくあります。

爪垢のもととなるのは、以下のような物質です。

①古くなった角質の塊
②靴下・ストッキングの繊維
③外気の汚れやホコリなど

爪垢になる物質は1つとは限らず、様々な物質が混ざり合って溜まる場合ももちろんあります。

3つのうち爪垢の大部分を占めるのが古くなった角質です。通常、必要なくなった角質は自然にはがれ落ちていきますが、爪と指の間では落ちることができず蓄積してしまうのです。

爪垢が溜まって不衛生な状態が続くと、雑菌が発生し、臭いニオイを発生させます。

菌は不衛生な場所だけでなく湿度の高い場所も好むので、靴下や靴によって足が蒸れやすい方も気をつけましょう。爪垢をエサに菌がどんどん繁殖してしまいます。

誰にでも発生する爪垢ですが、溜めたまま放置しておくのはNG。ボディケアの中でも足の爪は見落としがちな部分ですが、定期的なケアを忘れないようにしましょう。

『サンダルは蒸れないから大丈夫』は間違い

サンダル

靴下も履かず、つま先も包まないサンダルですが、足の裏は靴底と密着していいて意外と蒸れやすい点には注意が必要です。

素足ということはその間に汗を吸うものが何もありません。素足で履いたそのサンダルを、また明日も履く。臭いのもとになるのは当然のことだと思えてきませんか?

また、爪の中にゴミが溜まるのは靴の中だけではありません。風が吹けば細かいちりが舞ってむき出しの細かい部分に入り込みます。

暑さでにじんだ汗と絡み、黒いカスや白い垢になって蓄積されていくのです。

水虫の可能性も

足がかゆいイメージ

足の爪を清潔に保ってもニオイが取れない場合は、水虫がニオイの原因となっている可能性もあります。水虫菌は白癬菌(はくせんきん)といって、人から人へ感染するカビの一種です。

水虫は指の間などにできやすい印象がありますが、爪白癬といって爪に発生する水虫もあります。爪の白濁や変形などにお悩みの方は水虫になっているかもしれません。

水虫菌そのものが臭いニオイの原因にはなりませんが、水虫で皮膚が荒れることによって、ニオイのもととなる雑菌が発生します。

水虫菌もほかの雑菌と同様に高温多湿で不衛生な場所を好むため、足が蒸れたり爪垢が溜まっていたりすると感染しやすくなります。

かゆいイメージのある水虫ですが、場所によってはかゆみを感じない場合も。しつこい足のニオイにお悩みの方は水虫の可能性を考えてみましょう。

[2] 家にあるものでOK!足の爪のニオイの取り方

足の爪のニオイの取り方

足の爪の嫌なニオイは、正しい対策方法を知っておけば怖くありません。
ニオイを手軽に解消できる方法を5つご紹介します。

家にあるものを活用する方法であれば今日からでも実践可能なので、気になるものはさっそく試してみてくださいね。

1.爪ブラシや爪垢取りで爪垢を取る

足の爪のニオイの取り方

爪ブラシは爪の間の汚れを落とすための道具です。たわしのように硬さのあるブラシが隅々まで届き、爪垢をしっかり落としてくれます。

爪ブラシは大きいため、足の爪には小回りが利きづらいと感じる場合もあるかもしれません。そんなときは歯ブラシを使用する方法がおすすめです。歯ブラシを使用する場合は、ブラシが硬めのものを選ぶと爪垢をしっかり落とせます。

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爪垢取りは細いスプーンのような形をしたステンレス製の道具で、耳かきのように爪垢をかき出すことができます。

爪垢取りには爪やすり部分がついているものが多く、1本で爪まわりを効率よくケアできます。ステンレス製だから使用後のお手入れは水洗いでOK。繰り返し使っても衛生面を保ちやすい便利なアイテムです。

爪ブラシや爪垢取りは汚れを取りやすい反面、力を入れすぎると肌を傷つけてしまうことも。器具を爪の奥まで入れすぎないように注意し”やさしいケア”を心がけましょう。

2.薬用石鹸を使う

薬用石鹼のイメージ

いつも使っているボディソープや石鹸で洗ってもニオイが気になる場合は、薬用石鹸を使用してみてはいかがでしょうか。

薬用石鹸とは、菌を殺菌する成分を配合している石鹸のこと。足用の薬用石鹸は爪や指の間の汚れだけでなく角質や皮脂もケアできるので、ニオイ対策の初めの1歩におすすめです。雑菌のエサとなる角質を落とし、気になるニオイを根本から防ぎます。

足用でなくても、ワキガや加齢臭などニオイ対策に特化した薬用石鹸であれば、足のニオイへの効果も期待できます。さまざまな体臭に有効な殺菌成分や消臭成分が配合されているものが多いためです。

ちなみに薬用石鹸に限らず、固形石鹸は洗浄力が高い点が魅力。ボディソープに比べてきめ細やかな泡で汚れをすっきり落とせます。

「洗ったのに臭う…」とお悩みの方は、まずボディソープ→固形石鹸への切り替えから試してみても良いかもしれません。

3.重曹やミョウバンの足湯もおすすめ

ニオイ消しや汚れ落としに広く使用される重曹ミョウバンを足の爪のニオイ対策に活用する方法もあります。

重曹はアルカリ性なので、チーズのような発酵臭の原因となる酸性の成分「イソ吉草酸(きっそうさん)アルデヒド」を中和する働きがあります。

反対にミョウバンは水に溶かすと酸性になるので、疲労などが原因で発生するアルカリ性のアンモニア臭に効果的。

重曹の足湯は40度ほどのぬるめのお湯を洗面器などに溜め、小さじ1〜2杯の重曹を入れて溶かすだけでOKです。

ここに、ハッカ油を1滴ほど垂らすとスーッとする清涼感や爽快感も得られます。ハッカ油にも消臭・抗菌効果が期待できますが効き目は弱いので、単体ではなく重曹と組み合わせて使うと良いでしょう。

ミョウバンの足湯をする場合は、まず「ミョウバン水」を作ります。ミョウバン水は水150mlにミョウバン5gを入れてよく溶かせば完成です。

足湯を行う際は、洗面器などに溜めたお湯にミョウバン水100ml程度を入れます。

アルカリ性の重曹と酸性のミョウバンは混ぜると中和し合ってお互いの効果を弱めてしまうので、別々に使用しましょう。

いずれも入れすぎると肌荒れや刺激につながるので、分量を守ってお試しください。

 

消毒用エタノールで足のケアはNG

消毒用エタノール

殺菌効果の高い消毒用のエタノール(アルコール)で、ニオイの原因となる雑菌の繁殖を抑えられるのでは?と考えたことがある方もいるかもしれません。

しかしながら、消毒用エタノールの体への使用はおすすめできません。アルコールは皮膚への刺激が強く、肌荒れや炎症につながる危険があるからです。

またエタノールの強い殺菌力のせいで、ウイルスや菌を跳ね返す善玉菌まで殺してしまうリスクも。善玉菌がなくなり常在菌のバランスが崩れると、かえってニオイの悪化につながる恐れがあります。

アルコールは殺菌力が強い反面、ニオイの原因となる汗や皮脂、角質のケアはできないデメリットもあります。

足の爪のニオイ対策には専用のデオドラント用品など、肌に使うことができ、ニオイの根本的な解決が期待できるものを選びましょう。

4.靴のニオイ対策も忘れずに

女性用の靴

爪のニオイ対策に効果的なのは定期的に靴を洗うことなのですが、そう簡単にはいかないものですよね。そこでできるかぎり簡単に、帰宅後にさらっとできるシューケアをご紹介します。

・消毒用エタノールで簡単シューケア

靴のニオイ消し

まずは、先ほど足に使うのはおすすめできないと書いた消毒用エタノール。靴に対してはその限りではありません。

靴の中に残っている雑菌やニオイのもとの除菌には、まぎれもなく有効な手段ですし、スプレーボトルで常備しておけば肌が荒れる心配もなし。

靴の材質によっては劣化するおそれがあるため、その点に関してはしっかり確認しておきましょう。

・重曹で簡単シューケア

重曹

足の消臭にも使える定番アイテム重曹は、もちろん靴にも使えます。使用していない靴下の中にそれぞれ重曹を100gほど入れ、口を結んで靴の中に入れておくだけ。

一晩置いたら汗の臭いも湿気もさっぱりと消し去ってくれているはずです。交換の目安は3ヶ月程度。

使用後の重曹も洗濯やお風呂の掃除に使えたりと、大活躍してくれますよ。

・新聞紙で簡単シューケア

足の爪はなぜ臭い?原因は黒いカスだけじゃない!夏こそやっておきたい防臭対策
また、吸湿性の高い新聞紙を使う方法もとても簡単です。丸めた新聞紙を靴の中に詰め、さらにその靴を新聞紙で包みます。

こちらも一晩置いておくことで消臭効果が期待できるでしょう。ただし靴が濡れている場合は避けてください。インクが移る可能性があります。

5.足用のデオドラント用品を使う

足用デオドラント

「今すぐ足のニオイをどうにかしたい!」「爪垢ケアだけではニオイ対策が間に合わない…」そんな方におすすめなのが、足用のデオドラント用品です。

足用のデオドラント用品とは、足のニオイケアに有効な成分はもちろん、汗や皮脂などを抑えて雑菌の発生も防ぎニオイを解消&予防できるアイテムです。

近年はクリームタイプやスプレータイプ、石鹸タイプなど様々な足用デオドラント用品が登場しています。今回はその中でも特におすすめのアイテムを2つご紹介します。

足専用消臭スプレー「LLMフットシャワー」

初回特別価格 2,178円(税込)

「LLMフットシャワー」は”瞬間1秒”で足のニオイをケアできるアイテム。ミョウバン主体の有効成分「硫酸アルミニウムカリウム」で、ツンとする嫌なアンモニア臭を瞬間消臭します。

汗を抑えて足の蒸れを軽減することで、今気になるニオイはもちろんニオイのもととなる雑菌の発生も防ぎます。

就寝前に使用してもいいですし、外出先でストッキングの上から吹きかけるのも◎。
オフィスなどでも気軽に使えるコンパクトサイズで、バッグの中に入れておけば心強い味方になります。

靴にも直接使えるので、脱いだ直後の靴もさっと消臭できて便利です。化粧水のようにシンプルで爽やかなパッケージで持ち歩きやすい点もうれしいですね。

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臭い足の爪のトータルケアには「デオシーク」

デオシーク

価格 6,028円(税込)/定期

ワキ、足、デリケートゾーンなど全身のニオイケアができる「デオシーク」

クリーム+ボディソープ+サプリメントのスペシャルケアセットで、体の中と外から足のニオイを徹底ケアできます。

クリームには有効成分「イソプロピルメチルフェノール」をはじめ、防臭効果のある「柿タンニン」や話題の天然成分「ジャムウ」などを配合。汗や雑菌をブロックし、足の爪のニオイを根本からケアします。

ボディソープは「グリチルリチン酸ジカリウム」と「イソプロピルメチルフェノール」をダブルで配合。健やかな肌を保ちつつ、ニオイの原因物質となる爪垢などををすっきり落とせます。

リフレッシュ成分「デオアタック」や柿渋エキス、緑茶エキスなど5つのこだわり成分を配合したサプリメントは、飲み続けるほど快適な毎日へ導いてくれます。

デオシークのスペシャルケアセットで隙のないニオイ対策を始めてみませんか?

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この他、足の爪に使える足用デオドラント用品ランキングはこちらからチェックしてくださいね!

 

[3] ニオイを事前に予防しよう!足の爪垢の対処法

足を手入れするイメージ

そもそも爪垢が溜まりにくい状態を保っておけば、嫌なニオイの発生を予防できます♪

そこで、ニオイ対策のために定期的に行いたい爪垢の対処法や足のお手入れ方法を詳しく解説します。

爪のケアを習慣化して「また臭うかも…」という心配とおさらばしましょう。

爪垢が溜まりにくい爪にする

爪垢が溜まりにくい足の爪

爪が長いと爪垢が溜まりやすくなるので、こまめにカットし清潔な状態を保つことが大切です。

爪垢が特に溜まりやすいのが、爪の先端の白い部分である「フリーエッジ」の裏側や両角

ただし爪垢を防ぎたいからといって、深爪になってしまうのは良くありません。爪が短すぎると、指の肉が爪に食い込む陥入爪や巻き爪を引き起こす危険があるからです。

爪は白い部分を1〜2mm程度残してカットするとトラブルが起きにくくなります。

靴がきつくなったと感じたら、爪が伸びすぎているサインです。適切な長さにカットし、清潔な状態をキープしましょう。

巻き爪対策もニオイ予防になる

巻き爪対策

足のニオイと同時に、巻き爪にお悩みの方も多いのではないでしょうか。実は、巻き爪の方は足のニオイが強くなりがちです。

巻き爪になると角質や皮脂、靴下の繊維などがこびりつき、爪垢が溜まりやすくなるからです。

衛生面を保つためにも、巻き爪は改善へ向けて対策していきましょう。

巻き爪対策で最も重要とも言えるのが爪の切り方。爪は指の形に沿って丸くカットしたくなりがちですが”四角く”整える「スクエアカット」という切り方が正解です。

切り方は簡単で、爪を横に一直線に切り、左右の角を少しだけ斜めに切り落とすだけ。

カット後は爪やすりなどで角を丸く整えましょう。爪切りは刃の部分が曲線ではなく、直線になっているものを選ぶと深爪や巻き爪を防ぐことができます。

ほかにも軽度の巻き爪対策として、補正テープを爪まわりに巻く方法もあります。

巻き爪は合わない靴によって悪化しやすいので、きついと感じる靴は日常的に履かないようにしましょう。

自分で対策しても巻き爪が改善しない場合は、皮膚科や形成外科、整形外科など巻き爪治療をしている病院へ早めに相談してくださいね。

爪まわりを日常的にケアする

爪周りのお手入れ

爪は肌の延長線上にあり、肌の組織が変化してできたもの。肌の一部なので、スキンケアと同様に爪まわりも日常的にケアすることが大切です。

爪が乾燥して硬くなると変形したり傷がついたりしやすくなり、衛生面の悪化から臭いニオイなどのトラブルにもつながります。

爪まわりを丁寧にケアしておけば、ニオイ対策はもちろん、美爪も目指せて一石二鳥!

お手入れのモチベーションを上げるために、爪専用の美容液やオイルなどを新しく取り入れてみるのも良いですね。

足の爪まわりのお手入れ方法

足の爪の手入れ

自分でできる足の爪まわりのお手入れ方法をご紹介します。

1.お風呂に入って爪まわりの角質を柔らかい状態にしておきます。

2.爪垢取りなどの専用器具を使ってフリーエッジ(爪先端の白い部分)の裏側についた角質をやさしくかき出します。

3.ストレスポイント(爪の両端のピンクと白の境目となる部分)からフリーエッジにかけて内側からなでるようにケアします。

角質ケアの後は、ネイルオイルなどによる爪の保湿ケアも忘れずに行いましょう。
割れ爪やささくれなどを防ぎ、丈夫できれいな爪を維持することができます。

ネイルアートはこまめに変える

足のネイルアート

足の爪のニオイを防ぐには、ネイルをこまめに変えることも大切です。ネイルを長期間つけたままにしておくと爪が伸び、巻き爪になりやすくなるからです。

前述のとおり、巻き爪になると爪垢が溜まりやすくなり、ニオイが発生する原因となります。

足の爪は手の爪より伸びる速度がゆっくりですが、ネイルをつけていると早く伸びやすいと言われています。

フットネイルは1ヶ月〜1ヶ月半ほどの周期で付け替えると良いでしょう。

付け替えのタイミングで爪切りや爪垢のケアなどのメンテナンスを行う癖をつければ、臭いニオイを防ぎ快適に過ごせますよ。

[4] 足の爪を清潔に保って臭いニオイを防ごう!

足の爪の臭いニオイは、日々の適切なケアによって防ぐことができます。ボディケアの1つとして、爪垢ケアや爪まわりの保湿などお手入れを習慣づけてみてくださいね。

しっかりケアしていても「ニオイが心配…」というときは、持ち歩けるデオドラント用品が1つあれば安心です。シーンに応じて自分に合ったアイテムを上手に使い、ニオイに悩まない快適な日々を過ごしましょう。

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