電子レンジの悪臭の原因は?嫌なニオイを取る方法8選!

今や、生活に欠かす事ができない電子レンジ。とても便利で使い勝手がいいので愛用している方も多いのではないでしょうか。しかし、電子レンジはニオイのつきやすい家電でもあります。そこで今回は電子レンジのニオイの取り方をご紹介します。ご家庭にあるもので簡単にニオイをとることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

2018年07月25日更新

部屋の臭い/生活臭

Yukari (フェリーチェ編集部)

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電子レンジが臭くなる2つの原因


なぜ、電子レンジは臭くなってしまうのでしょうか。ここではニオイの原因をご紹介します。

サランラップなどを使用しない

電子レンジを使用するときにサランラップを使っていますか。サランラップをしないと食品や油などが電子レンジ内に飛び散ってしまいます。目で見えない細かな汚れカスでも、蓄積されてニオイの原因になってしまうのです。ただし、サランラップなどをしっかり密着させてしまうと吹きこぼれてしまうこともあるので、蒸気が逃げるようにラップに小さな穴を開けたり、一部を開けておくことをおすすめします。

電子レンジ内部に飛び散った食品や油

電子レンジ内に飛び散った食品はレンジ内で何度も加熱されることにより炭化し、ニオイの元になります。とくに、マイクロ波の出口カバーの汚れは、加熱を繰り返すうちに汚れカスから発煙、発火する恐れがあるので、定期的に掃除するようにしましょう。また、アルミホイルなどの金属を使用しているものも、発煙、発火する危険があるので使用しないようにしましょう。

電子レンジの汚れを放置した場合

電子レンジは定期的に掃除をすることで、ニオイが出ることもなく安全に使うことができます。では、汚れをそのまま放置した場合はどうなってしまうのでしょうか。

不衛生・ニオイが出る

電子レンジを使うと、温めた食材から水蒸気が電子レンジ内に少なからず残ります。そこには油や食材の栄養分も含まれているので、放置しておけばカビなども発生し衛生的にもよくありません。

電子レンジの機能が下がる

電子レンジの汚れを拭き取らずに放置してしまうと、加熱効率が下がってしまうことがあります。電子レンジはその名前の通り、電磁波を出すことにより食材を温めています。しかし、汚れが付着したままだとその汚れも温めてしまうので、本当に温めたい食材に十分に電磁波があたらなくなってしまうことが起こります。

無駄に電気を使う

汚れにより電子レンジの機能が下がることで食材が十分に温まらないので、温め直さなくてはいけなくなり、電気代が嵩みます。

イヤなニオイを取る方法8選


使用頻度が高いからこそ毎回掃除するのは大変!と思ってしまいますが、電子レンジの汚れは意外と簡単に落ちます。身近なものを使って落とすことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

重曹

掃除のときにはかかせない重曹ですが、電子レンジの掃除にも活躍します。

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手順

  1. 大さじ1杯の重曹を、200ccのお水に溶かします。
  2. 耐熱容器に入れて、電子レンジで2~3分ほど加熱します。
  3. 加熱が終わった後、ドアを開けずにそのまま放置します。(10分以上放置することをおすすめします。)
  4. その後、キッチンペーパーなどに温めた重曹水を含ませて、電子レンジ内を拭きあげます。
  5. 掃除が終わったら、電子レンジのドアは開けっ放しにして内部を乾燥させましょう。

アルカリ電解水

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アルカリ電解水とは、水に塩やカリウムや水酸化ナトリウムなどを加えて電気分解したアルカリ性の溶液のことです。最近では100円均一でも見かけることが多くなりました。アルカリ電解水は殺菌作用に優れており、ニオイの元を殺菌することができるので消臭効果も抜群です。口に入れるものを扱う場所なので電子レンジを掃除するときは、添加物などがないものがおすすめです。

手順

  1. キッチンペーパーを折って、少し深みのある耐熱皿に入れます。
  2. アルカリ電解水を注いで、染み込ませます。
  3. 2分間、レンジで温めます。
  4. 3分ほどドアを開けずに放置し、その後電子レンジ内を拭きあげます。
  5. 掃除が終わったら、電子レンジのドアは開けっ放しにして内部を乾燥させましょう。

クエン酸

電子レンジの汚れを落とすのに「クエン酸」もおすすめです。クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れである水垢やアンモニアの汚れに効果的です。除菌・消臭効果もあるのでニオイを取ることができます。クエン酸を使用する手順は、重曹と同じです。

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手順

  1. 大さじ1杯のクエン酸を、200ccのお水に溶かします。
  2. 耐熱容器に入れて、電子レンジで2~3分加熱します。
  3. 加熱が終わった後、ドアを開けずにそのまま放置します。(10分以上放置することをおすすめします。)
  4. その後、温めたクエン酸水をキッチンペーパーなどに含ませて、電子レンジ内を拭きあげます。
  5. 掃除が終わったら、電子レンジのドアは開けっ放しにして内部を乾燥させましょう。

お酢

お酢は消臭効果があるだけでなく、重曹やクエン酸のように電子レンジ内の汚れを落とす事ができます。クエン酸と同じく酸性なので、アルカリ性のニオイに効果的に働きかけます。より安全にニオイや汚れを取りたい方には「お酢」がおすすめです。

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手順

  1. 大さじ3杯のお酢を、200ccのお水に溶かします。
  2. 耐熱容器に入れて、電子レンジで2~3分加熱します。
  3. 加熱が終わった後、ドアを開けずにそのまま放置します。(10分以上放置することをおすすめします。)
  4. その後、温めたお酢をキッチンペーパーなどに含ませて、電子レンジ内を拭きあげます。
  5. 掃除が終わったら、電子レンジのドアは開けっ放しにして内部を乾燥させましょう。

紅茶などの茶殻

紅茶や緑茶、ほうじ茶などの茶殻はニオイを吸着することができます。特に緑茶には「カテキン」が多く含まれているのでおすすめです。茶殻を使うときは湿っていた方が良いとされているので、お茶を入れたあとのものをそのまま使うのが良いでしょう。カテキンパワーで電子レンジのニオイを取る事ができます。

手順

  1. 湿った茶殻を耐熱皿に入れます。
  2. 電子レンジで40秒加熱します。

柑橘系果物の皮

オレンジやレモンなどの柑橘系の果物も、電子レンジのニオイを取る事ができます。柑橘系の果物には「リモネン」という消臭成分が含まれており、特に魚のニオイを消す効果が期待できます。温めた後は、柑橘系の良い香りが広がります。

手順

  1. レモンを輪切りにします。(リモネンは皮に含まれているので、皮ごと使用します。)
  2. 耐熱容器にレモンと水を入れて、電子レンジで2~3分加熱します。

コーヒー/


コーヒーの出し殻も電子レンジの掃除に使う事ができます。コーヒーには消臭成分の「フラン」が含まれており、この成分がニオイを吸収してくれるのです。茶殻と同様、使用後の湿った出し殻を使うようにしましょう。

手順

  1. 湿ったコーヒーの出し殻を耐熱皿に入れます。
  2. 電子レンジで40秒加熱します。

電子レンジ専用のお掃除シート

もっと簡単に手早く電子レンジの汚れを落としたいという方は、市販のお掃除シートの使用をおすすめします。レンジに入れてチンするだけで汚れが浮き、除菌と消臭もできる商品がたくさん発売されています。

がんこな汚れをスッキリ落とすには


汚れを放置してしまい、これまでに紹介した方法では取れない場合もあります。そんなときは、ついつい力任せにタワシで擦ってしまったりしますが、この方法では電子レンジを傷つけてしまい逆効果になります。故障してしまうかもしれませんし、傷の隙間に汚れが入り込み、もっと汚れがとれにくくなってしまいます。ではどうしたら効果的に電子レンジを掃除できるのでしょうか?

ペースト状にした重曹を使う

頑固な汚れを落とすポイントは、最初に電子レンジの中をあたためることです。そうすることで、冷えている状態よりも汚れが浮いて取れやすくなります。その後、重曹をペースト状にし、温めて使うのがおすすめです。がんこな汚れにはアクリルスポンジを使いましょう。温めた重曹をアクリルスポンジに取り、汚れをこすり取ります。汚れが浮いたら、キッチンペーパーなどで拭き取りましょう。

歯磨き粉を使う

歯磨き粉には研磨剤が入っています。この研磨剤は歯を傷つけないために細かい粒子でできているので、電子レンジに使っても傷つくことはありません。使い古しの歯ブラシに歯磨き粉をつけて、歯磨きをするように汚れている箇所をこすります。泡と一緒に汚れが浮き上がってくるので、キッチンペーパーやお湯でしぼったふきんなどで泡と一緒に汚れを拭き取ります。普段から使っている歯磨き粉ですので、安心して使うことができますね。

ニオイがとれない電子レンジ

長年ついた汚れは、これまでご紹介した方法を使っても落ちない場合があります。残念ではありますが、そのまま使用を続けても食材にニオイが移り、美味しく調理する事ができません。買い替えを検討することをおすすめします。

使用頻度にもよりますが、電子レンジの寿命は製造から5年ほどと言われています。ニオイが取れない電子レンジでも5年以内であれば、リサイクルショップなどで買い取ってもらえることもあるので、早めに査定をしてもらうと良いでしょう。

電子レンジを汚さないために

少しの手間をかけるだけで、汚れが蓄積してしまうのを防ぐことができます。

サランラップを使って加熱しましょう

サランラップを使うことで、食べ物が飛び散るのを防ぐ事ができます。こういった食べ物の飛び散りが蓄積が汚れの原因になるので、事前に予防しましょう。

大きめの器を使いましょう

電子レンジを使用して食べ物や飲み物を温めると、吹きこぼれてしまうことがあります。特に液体が吹きこぼれた後の掃除は面倒です。少しでも掃除の手間を省くために、大きめの器を使って温めるようにすることをおすすめします。

汚れはすぐに拭き取りましょう

電子レンジを使用して汚れがついてしまったら、すぐに拭き取るようにしましょう。どうしても調理を優先してしまうので掃除を後回しにしてしますがちですが、そのままにしてしまうと汚れはさらにこびりつき落としにくくなります。使用後にサッと拭き取る習慣をつけるようにしましょう。

電子レンジをこまめに拭き取り清潔に保とう!

電子レンジのニオイは、こびりついた食品や油、タンパク質によるものです。発生源を殺菌することでニオイの元から取り除く事ができます。今回ご紹介したのもはお手軽に掃除できるものが多いので、ぜひ試してみてください。

しかし、一番いいのは使用後すぐに汚れを拭き取ることです。習慣化するまでは大変かもしれませんが電子レンジを清潔に保つことで、電気代が節約できるなどのメリットもたくさんあります。こまめな掃除を心がけていけるといいですね。


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