洗濯物が臭いときの予防と対策!少しの工夫で嫌なニオイとさよなら!

洗濯物の臭いニオイの原因は雑菌です。この雑菌が繁殖しやすいタイミングは洗濯前の洗濯カゴと洗濯後の乾燥のタイミング。モラクセラ菌が1度増えてしまったら、普段の洗濯では落とすことができないのです。少しの手間と工夫で、洗濯物を臭くしない予防と対策法をご紹介いたします。

2019年06月01日更新

部屋の臭い/生活臭

Kaede (フェリーチェ編集部)

  • fb
  • line

記事の目次

[1]洗濯物が臭くなる?その原因とは

洗濯カゴにあった洗濯前の衣類から雑巾のようなニオイがする。または、洗濯後の衣類から生乾きのニオイがする。誰もが1度は経験したことがあるのではないでしょうか。せっかく洗濯したのに後から嫌なニオイが戻るとテンションも下がります。

洗濯物が臭くなる原因は雑菌です。洗濯物の乾きが遅い場合や、汚れ残りが多い場合は、増殖した雑菌が繊維の奥まで残り、その繊維の奥まで入り込んだ雑菌は、乾いた後も嫌なニオイを発生させます。

雑菌が増殖すると積み重なるように増えるので、普段の洗濯では洗い流すのも困難な状態になるのです。

菌そのものにはニオイは無く、雑菌がエサとなる汚れを分解することで嫌なニオイを発生させます。増殖を繰り返すことで次第に嫌なニオイが強まり、生乾きのニオイや雑巾のような鼻につくニオイに成長します。

嫌なニオイを発する雑菌の正体はモラクセラ菌

洗濯したはずなのに後から生乾きの嫌なニオイがする場合は、そのほとんどが雑菌の繁殖によるものです。濡れたままの洗濯物は雑菌が繁殖しやすく、繁殖が進むにつれて嫌なニオイも強くなります。

雑菌が嫌なニオイを発するまでに10時間ほどかかると言われているので、それまでに乾かすことができれば雑菌の繁殖も嫌なニオイも抑えることができます。

嫌なニオイを発する雑菌の正体は、モラクセラ菌という菌で、日常生活のどこにでも存在する菌です。いったい、モラクセラ菌とはどんな菌なのでしょうか。

モラクセラ菌は紫外線にも乾燥にも強い

以前は紫外線には殺菌効果があることから、天日干しすれば滅菌できると考えられていました。しかし、モラクセラ菌は、黄色ブドウ球菌や大腸菌に比べて紫外線に強く、乾燥にも強い性質を持っています。

紫外線にも乾燥にも強いモラクセラ菌は、洗濯が乾くまでの間に増殖し続けます。洗濯物に残った皮脂やタンパク質汚れをエサとして分解することで嫌なニオイを発生させるのです。

モラクセラ菌は60度以上の温度で増殖しなくなることが分かっていて、コインランドリーや脱水後に高温アイロンで直に加熱乾燥すると滅菌できることが分かりました。

[2]洗濯物が臭くなる原因はカビにもあった!

洗濯物から雑巾のようなニオイがする場合は、カビの発生も疑いましょう。カビは80%前後の高い湿度の環境を好み繁殖します。カビの成長には空気中の水分が必要で、皮脂や石鹸などを栄養として成長します。

洗濯前に溜めてある湿ったタオルや脱水後の洗濯物はカビに適した環境とも言えるので、放置せず短い時間で乾燥させることがカビの繁殖を防ぐのに有効的な方法です。

カビが発生する条件

・湿度

カビ菌は湿度が60%以上となると活発化し、発生しやすくなります。水分が溜まりやすい場所や湿気がこもる箇所は特に注意が必要です。

気密性の高いマンションほどカビの発生が高く、洗濯物が生乾き臭になる傾向にあります。

・室温

カビが最も活動しやすい室温は20度~30度の温度です。人が快適と感じる温度も同様に20度~30度で、人に快適な環境はカビにとっても快適な環境となります。

1時間に1度は換気するなど工夫するのも必要です。

・栄養

カビはタンパク質や脂肪などから栄養分を摂取します。洗濯物の洗い残りは格好の餌となります。

カビの発生しやすい場所

カビが発生する原因となるカビ菌は空中に浮遊して漂っています。条件が揃えばどこにでも発生するのが特徴で、カビ菌の好む環境を防ぐことが嫌なニオイを防ぐ防止策にもなります。

・カビの発生しやすい洗濯カゴ

洗濯カゴは洗濯物を臭くするカビを発生させやすい場所の1つです。洗濯カゴにたくさんの洗濯物が入ると、通気性も悪くなることからモラクセラ菌やカビの発生しやすい環境となります。

使い終わったタオルは濡れたまま入れず、乾かしてから洗濯カゴに入れるなど工夫が必要です。また、包まりやすい靴下は予め形を整えておくと洗濯がスムーズになります。

・カビがこびりつく洗濯槽

洗濯したのに衣類がカビ臭い場合には、洗濯槽のカビ汚れが原因かもしれません。特に水が溜まったままのドラム式洗濯機はカビが発生しやすいですくもあります。

洗濯槽の中に黒カビが発生してしまったら、定期的に洗濯槽の洗浄をおこないましょう。漂白剤や洗濯槽クリーナーを使ってきれいに洗浄するのもおすすめです。

・カビにとって快適な乾燥機

独立した乾燥機の場合、洗濯物を臭くするカビが発生しやすい場所と言えます。カビは60度のお湯では死滅しますが、60度の空気中では死滅しません。なぜなら60度の空気中で衣類についた水分は40度程度にしか上がりません。

40度の温度はカビが好む環境となるため、乾燥機の掃除も定期的に行いましょう。

・内部にカビが繁殖しやすいエアコン

エアコンはカビがもっとも繁殖しやすい家電製品で、特に冬場の暖房機能では室内の湿気を吸い込んで内部にカビが繁殖しやすくなります。季節の終わりには内部を洗浄するなどカビの対策をしっかり行いおこないましょう。

・カビ菌を撒き散らす空気清浄機

空気清浄機のフィルターは目に見えないチリやゴミまでキャッチしてくれます。キャッチされた汚れは次第にカビのエサとなります。

加湿運転用の水が原因で湿度が高くなりカビが爆発的に繁殖しやすくなります。掃除を疎かにすると、部屋中にカビ菌を放出していたともなります。

[3]洗濯物が臭くなりやすい季節とは

水分を好むモラクセラ菌やカビは、雨の多い梅雨時期や、湿気の多い夏から秋にかけての季節に増殖しやすいと言われています。この時期の天候はジメジメしていて、風通しの悪い場所は湿気も溜まりやすく、雑菌やカビが増殖します。

気温も暑くどうしても窓を開ける機会が少なくなりがちですが、適度に窓を開けて風を通すことで、洗濯物のニオイが臭くなるのを防ぐことができます。

天候が雨の場合

急な天候の崩れでズブ濡れになってしまった場合、面倒ですが洗濯物を洗い直すことをおすすめします。雨水には、空気中に漂うゴミやホコリが含まれています。

その中には目に見えない雑菌も含まれていて、洗濯物が乾く間に繁殖する恐れがあります。すすぎと脱水だけでも、表面についた汚れを洗い流すことができるので、できる限り洗濯し直しましょう。

雨に濡れてから時間が経過し生乾き臭がする場合には、モラクセラ菌が既に増殖した可能性があります。そんな場合は、熱湯でつけ置きするのも効果的です。その場のニオイのレベルに合わせて対処法を変えましょう。

天候が曇りの場合

曇りの天候の場合、洗濯物を外で干すか、それとも濡れないように部屋干しにするのか、判断に迷うところです。特に大雨の降る予報がなければ、基本的には外干しをおすすめします。

気温や湿度の条件によっても変化しますが、外干しは風通りもあることから部屋干しよりもずっと早く乾きます。早く乾くことでモラクセラ菌やカビの増殖を抑え、洗濯物の嫌なニオイも抑えることができるので、外干しがおすすめです。

冬場の洗濯物も意外と臭くなりやすい

洗濯物が臭くなりやすい季節を連想した時に、湿気がのもっとも多い梅雨をイメージするのではないでしょうか。梅雨の時期も臭くなりやすいですが、冬場も同じように臭くなりやすい環境ですりやすくあります。

冬場の外気は寒く、それに合わせて室温も低くなります。湿度が低いと洗濯物は中々乾きません。しかも、水も冷たいことから洗濯洗剤がなかなか溶けず、洗濯後にも残ってしまう場合があります。衣類に残った洗濯洗剤は、モラクセラ菌の栄養となり増殖させる原因ともなるのですります。

[4]部屋干しした洗濯物が臭いときの対策5選

部屋干しは、締め切った状態の部屋で乾かす場合が多いため、自然と湿度も高くなります。湿度が高くなることで、洗濯物が乾くも時間がかかり、モラクセラ菌やカビを増殖させることになります。

部屋干しにひと手間かけるだけで、洗濯物の嫌なニオイを抑えることができるので、ぜひ試してみましょう。

生活スタイルやスペースに合った物干しを選ぼう

部屋干しでもっとも気をつける点は、洗濯物と洗濯物との間隔です。間隔が狭い場合、洗濯物との湿度も高くなります。湿度の高い環境はラクセラ菌やカビを増殖させることになるので、間隔を開けて干しましょう。

1年を通して部屋干しする家庭は、突っ張りタイプの物干しがおすすめです。上下2段に分けて干すことができるため、1度に余裕をもって乾燥させることができます。

風通りを活用して乾燥時間をコントロールする

室内干しの環境でも、5時間程度で乾燥できれば生乾きの嫌なニオイは残りません。しかし、夜から朝にかけて乾燥させた場合には、生乾きの嫌なニオイが発生します。

風を通すことのできる家電製品をうまく有効活用することで、嫌な生乾きのニオイをコントロールすることができます。

扇風機で部屋干しも快適に

部屋干しでもっとも活躍するのが扇風機です。扇風機の首を回すことで広範囲にわたり風を送ることができます。

しかし、蒸発した湿気が溜まりやすくなります。換気扇を合わせて使うことで、湿気もうまく換気することができます。乾燥時間も比較的早く、コストも安く済むのはメリットです。

併用してエアコンを使うと短時間で乾く

エアコンを使った部屋干しは効果的です。しかし、風の当たる範囲は限られているのでどの方法よりも短時間で乾く扇風機と併用して使うのがおすすめです。その場合にはエアコンを除湿モードにすることをおすすめします。

空気清浄機は吊り干しに効果的

空気清浄機は天井に向けて空気の流れをつくる製品が多いことから、天井近くに吊り干しできる場合に適しています。スイング機能を使えば広範囲の洗濯物を乾かすことができます。

[5]洗濯物を臭くしないための対策

洗濯物が臭いと聞くと、洗濯後の処理に目が行きがちです。しかし、洗濯前からひと手間かけるだけでも、モラクセラ菌の増殖を抑えることができます。

靴下のつま先はしっかり伸ばして洗濯する

靴下を脱ぐ時に、足先に向けて小さく丸まってしまう場合があります。こうなると重なった部分はより乾きにくい状態となるため生乾きの状態が長く続きます。

小さく丸まってしまった箇所は、汚れも落ちないことからモラクセラ菌を増殖させてしまいます。

靴下の先は足の汗も溜まりやすく、モラクセラ菌のエサが溜まりやすい場所なのでしっかり汚れを落としきりましょう。

水分を含んだバスタオルは乾かしてから洗濯カゴに

身体を拭き終わったタオルは思っている以上に水分を含んでいます。台拭きなどのように硬く絞ってから洗濯カゴに入れられるとよいですが、サイズの大きなバスタオルではそうはいきません。

洗濯カゴに入れられた濡れたままのバスタオルはモラクセラ菌がもっとも繁殖しやすい環境と言えます。

洗濯カゴに入れる前に干すなど、ひと手間かけるだけで洗濯物のニオイを抑えることができます。

多量の汗を含む作業着は熱湯で洗い流す

作業着を問わず、仕事で使う衣類は、多量の汗を含んでいる場合が多く、家につく頃には既に生乾きの状態になっていることもあります。

繁殖したモラクセラ菌を熱湯で洗い流すことができれば、他に洗う洗濯物に移る心配も減るので安心です。

普段の洗濯では落ちにくい皮脂汚れも洗い流せるのでひと手間かけるだけの効果は十分期待できます。

溜まる前に小まめな洗濯

忙しいからと休みの日にまとめて洗濯するなど、洗濯物を溜め込んでいませんか?溜め込まず小まめに洗濯することがモラクセラ菌を繁殖させない近道です。

特に濡れたままになりやすいタオルほど注意が必要です。

洗濯したらすぐに乾かす

洗濯が終わって洗濯槽内に置いたままになっていたら要注意です。濡れたままの衣類はモラクセラ菌やカビが繁殖しやすく嫌なニオイが残る原因です。

短時間で乾かすほど洗濯物のニオイを防ぐことができます。干した洗濯物に向けて扇風機を使うと、乾くまでの時間が短くなります。

部屋干しにはエアコンや空気清浄機も併用

部屋干しの場合、洗濯物から蒸発した湿気が部屋にこもる場合もあります。エアコンや空気清浄機の乾除湿機能を使うことで、洗濯物を短い時間で乾かすことができます。

頑固な洗濯物の嫌なニオイにはアイロンがおすすめ

脱水後の洗濯物を自然乾燥させずにそのままアイロンがけする方法です。洗濯物に含んだ水を、アイロンの高熱で蒸気化させるためモラクセラ菌を滅菌させることができます。

アイロンがけは手間がかかりますが、頑固なニオイの場合には試してみましょう。

[6]洗濯後に臭いニオイを感じる場合の対処法

洗って干したばかりの洗濯物から嫌なニオイを感じる場合には、モラクセラ菌やカビのエサとなる汚れをしっかり落としきれていない可能性があります。繊維の奥で繁殖した雑菌を洗い流すことは難しく、天日干しの紫外線でも殺菌することは困難です。

ニオイ残りが強い場合には、衣類からモラクセラ菌そのものを滅菌する必要がでてきます。

ここでは、衣類からモラクセラ菌を殺菌する方法についてご説明いたします。

酸素系漂白剤で除菌する

酵素系漂白剤を使ったつけ置きでモラクセラ菌を減らすことが可能です。洗濯物のニオイを臭いと感じたら、まずは続けていただきたい対処法です。

酵素系漂白剤を使った洗濯は、40度程度のお湯で20分つけ置くことで効果を発揮します。酵素系漂白剤を使った洗濯の回数は、月に1回~2回と手軽な点もおすすめの理由です。

煮洗い、熱湯つけ置きで滅菌する

海外では日本のように生乾きで悩む方が少ないと言われています。その理由に60度のお湯をつかった洗濯が一般的になっていることが上げられます。

お湯を使う洗濯のため、ニオイの元となるモラクセラ菌を死滅させることができるので、生乾きといった嫌なニオイが残りません。

海外で、高温をつかった洗濯の背景には、ペスト流行が関係していると言われます。海外の洗濯機は、菌を死滅させることが前提として製造されているため、高温で洗うのが当たり前になっています。

日本では、高温で洗う習慣が無いことから、高温洗浄の付いた洗濯機は普及しませんでした。高温での洗浄を行う場合には、コインランドリーやクリーニングでの利用が一般的です。

高温洗浄洗濯機がない場合には、煮洗いや熱湯のつけ置きがおすすめです。熱湯は洗濯物のニオイを取り除くのにもっとも効果的で、50度~55度で洗濯した場合には、おおよその雑菌を死滅させることができます。

60度から65度で洗濯した場合には、ほぼ細菌は死滅します。70度で洗濯した場合には、すべての細菌をきれいに洗い流すことができます。

[7]洗濯後に臭いニオイを感じる場合の対処法

洗って干したばかりの洗濯物から嫌なニオイを感じる場合には、モラクセラ菌やカビのエサとなる汚れをしっかり落としきれていない可能性があります。

繊維の奥で繁殖した雑菌を洗い流すことは難しく、天日干しの紫外線でも殺菌することは困難です。

ニオイ残りが強い場合には、衣類からモラクセラ菌そのものを滅菌する必要がでてきます。

ここでは、衣類からモラクセラ菌を殺菌する方法についてご説明いたします。

酸素系漂白剤で除菌する

酵素系漂白剤を使ったつけ置きでモラクセラ菌を減らすことが可能です。洗濯物のニオイを臭いと感じたら、まずは続けていただきたい対処法です。

酵素系漂白剤を使った洗濯は、40度程度のお湯で20分つけ置くことで効果を発揮します。酵素系漂白剤を使った洗濯の回数は、月に1回~2回と手軽な点もおすすめの理由です。

煮洗い、熱湯つけ置きで滅菌する

海外では日本のように生乾きで悩む方が少ないと言われています。その理由に60度のお湯をつかった洗濯が一般的になっていることが上げられます。

お湯を使う洗濯のため、ニオイの元となるモラクセラ菌を死滅させることができるので、生乾きといった嫌なニオイが残りません。

海外で、高温をつかった洗濯の背景には、ペスト流行が関係していると言われます。海外の洗濯機は、菌を死滅させることが前提として製造されているため、高温で洗うのが当たり前になっています。

日本では、高温で洗う習慣が無いことから、高温洗浄の付いた洗濯機は普及しませんでした。高温での洗浄を行う場合には、コインランドリーやクリーニングでの利用が一般的です。

高温洗浄洗濯機がない場合には、煮洗いや熱湯のつけ置きがおすすめです。熱湯は洗濯物のニオイを取り除くのにもっとも効果的で、50度~55度で洗濯した場合には、おおよその雑菌を死滅させることができます。

60度から65度で洗濯した場合には、ほぼ細菌は死滅します。70度で洗濯した場合には、すべての細菌をきれいに洗い流すことができます。

[8]お風呂の残り湯は使うタイミングが大事

お湯を使った洗濯は雑菌やカビに効果的ですが、お風呂の残り湯を使う場合には注意が必要です。お風呂の残り湯を洗濯で使う場合には、いくつかの注意が必要です。

お風呂を利用したらそのまま洗濯する

湯船に浸かると身体の表面にある汚れや皮脂がお湯に溶け込みます。身体を洗わずに湯船に浸かる家庭の場合には雑菌の増殖に気をつけましょう。

湯船のお湯も時間が経つほど、雑菌は増殖します。雑菌移りを防ぐためにも、お風呂を利用したらそのまま残り湯として、すぐに洗濯で使うことをおすすめします。

高齢者や新生児など抵抗力の低い方がご家庭にいる場合には、雑菌の影響を受ける可能性もあるので、できるだけ残り湯を使わず水道水での洗濯をおこないましょう。

すすぎは水道水で複数に分けてしっかり流す

お風呂の残り湯を利用した場合、1回のすすぎでは雑菌の影響を受ける可能性があるため、複数に分けてすすぐのがおすすめです。

どうしても洗濯物のニオイが気になる場合には、すすぎにはきれいなお湯を使うとよいでしょう。

[9]雑菌とカビは増やさないことが大事

洗濯物の嫌なニオイを防ぐには、洗濯をこまめにすることが大切です。濡れた洗濯物を手早く乾燥させることは、雑菌やカビの繁殖を抑えることに繋がります。部屋を換気することも重要で、湿気の溜めない環境にも気を配りましょう。

モラクセラ菌は増殖すると繊維の奥まで入り込みます。重なるように増殖するため、通常の洗濯では洗い流せません。こうなると乾いた後もすぐにニオイ戻りするため、雑菌とカビは増やさないようにすることが大事です。

ニオイ戻りする場合には、漂白剤や熱湯消毒で菌をしっかり滅菌するようにしましょう。

思い切って高温洗浄洗濯機を購入するのも、洗濯物の嫌なニオイを防ぐのに効果的です。200V用タイプを選ぶと短時間で高温まで達するので、繊維のダメージも菌の増殖も防ぐことが出来ます。

  • 関連するキーワード