トイレが臭い原因やニオイの発生源は?今すぐできる対策と消臭剤4選

毎日、何度も使うトイレですが、そこが臭いニオイだったら不快ですよね。入った瞬間臭くないほうがいいのは誰もが思うことでしょう。トイレのニオイの原因はどこからくるものなのか、原因を知って対策することで快適な場所に変えていきましょう。

トイレの臭いはなぜ取れないの?臭いの原因と発生源をつきとめて掃除しよう

2018年08月07日更新

部屋の臭い/生活臭

Kaede (フェリーチェ編集部)

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トイレの臭いニオイの原因は?

トイレの臭いはなぜ取れないの?臭いの原因と発生源をつきとめて掃除しよう
トイレに入るとなんとなく臭い。掃除しているはずなのにすぐにアンモニア臭がしてしまうという場合、尿が飛び散ったことで菌が繁殖したため、アンモニア臭が発生することが原因です。

トイレの臭いニオイの原因になる場所はいくつもあります。その発生源を知ることで対策を講じることができるのです。

トイレの臭いニオイの発生源

トイレの臭いはなぜ取れないの?臭いの原因と発生源をつきとめて掃除しよう

便器まわり

トイレの臭いニオイは、便器まわりに尿がはねたことによって起こります。尿はねは男性だけでなく女性でも起きます。

男性は立って用を足した場合、便器の外にはねることが多いのですが、女性の場合は便座の裏や便器のふちに飛び散ることがあります。

壁・床

最近では男性も座ったまま用を足す人が増えているようですが、立って用を足す場合は尿がはねて壁や床に飛び散ってしまいます。

飛び散った水はほとんど見えないため、そのままにしてしまうことが多く、時間が経ってニオイの原因になります。
床は掃除していても壁を掃除する人はあまり多くないのではないでしょうか。

便器と床の間

ニオイの原因になりやすい箇所は他にも、便器と床の間があります。便器から垂れた尿が便器と床の間にたまってしまうことがあります。

普段はあまり気づきにくい場所なので、掃除をするときも見逃してしまいがちです。そこから臭いニオイを発することがあります。

トイレマット

見逃しがちなのがトイレマットなどの布類です。便座カバーやトイレマットなどにも菌や汚れがついています。尿が飛び散っていたりするため、そこからニオイがすることもあります。

トイレの奥

トイレの奥というのは、隅のほうのことです。トイレの床の隅の方にたまったホコリに細菌が付着すると、ニオイが発生する場合があります。

換気扇

トイレの中には換気扇がついていますが、多くの換気扇にはフィルターがあります。
このフィルターを掃除していないと、ホコリでフィルターが詰まってしまうのでトイレの中の臭いニオイが中にこもることになります。

毎日できるトイレのニオイ対策

掃除グッズは清潔に

トイレを掃除するグッズは便器を洗うブラシを使っている人は多いでしょう。このブラシ自体がとても汚れているため、菌がものすごい付いています。

最近はブラシの先が取り外しできて使い捨てタイプのものがあります。また、使い捨てのお掃除シートも市販されていますので、そのようなものを活用してもいいでしょう。

また、いらなくなった布を小さく切ったものを使うのもおすすめです。掃除グッズは使い捨てでないものは清潔にすることが大切です。

男性でも座って使う

トイレの臭いニオイの原因で最も多いのは、尿の飛び散りによるものです。壁や床に飛び散ってしまうのは男性が立って用を足すからです。

最近は、それを解消するために男性でも座って用を足す人が増えているようです。ニオイ対策にはこのような少しの気遣いが必要なのです。

次の人へのエチケット

汚れというものはすぐ拭いたほうが落ちやすいので、トイレを使ったら汚れた部分をすぐに落とすことが重要です。

家族が全員それを意識して、使ったらさっと拭くだけでニオイ対策に大きく影響します。
次の人が快適に使えるように、優しい気遣いをすることが臭いニオイを予防することにも繋がります。

1日1回ドアを開けたままに

トイレの臭いニオイは、尿や細菌ですが室内のこもった空間がニオイを増幅させます。普段、トイレは閉め切っています。

水分があり湿気がこもることでニオイが発生しますので、1日に1回はドアを開けたままにしておくことでニオイ対策になります。また、換気扇を回したままにしておくことも効果的です。

消臭剤を置く

トイレの臭いニオイ対策に、市販の除湿剤や消臭剤を使用することも効果的です。消臭剤にはさまざまなタイプがあります。
以下におすすめの消臭剤をご紹介します。
 

  • 消臭力トイレ用(置型タイプ)クエン酸プラス 消臭芳香剤 トイレ用 クリーンソープ
  • 400ml
    amazon価格:322円

    トイレの消臭剤にはさまざまなタイプのものがあります。そのひとつにスタンダードな置型タイプがあります。
    一般的に、フィルムを剥がして置いておくとトイレの嫌なニオイを消臭してくれる効果が期待できるものです。

    この消臭力トイレ用は、悪臭を吸着する力を持つもので、香りや効果の強さが調節できます。
    香りが弱いと感じる場合は、調節部分を引き出すことで香りを強くすることができます。

    置く場所ですが、安定している高い場所に置くと効果がアップします。
    空気の流れがある胸から上の高さがある位置がより効果的です。

    置く場所は小さな子どもの手が届かない場所に置くように注意しましょう。
    香りは通常は2~3ヶ月持続しますが、調節の加減によって多少異なります。
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  • ブルーレットデコラルPREMIUM(便器にスタンプタイプ)
  • 7.5g×3本
    amazon価格:410円

    最近人気が出てきている便器にスタンプするタイプの消臭剤です。便器の表面に花びらのジェルを貼り付けることで、香水のようなよい香りが広がります。

    また、洗浄成分が配合されているので、流すたびに便器を洗浄して汚れがつきにくい効果が期待できる製品です。

    使用する前に効果を高めるために便器を掃除しておきます。掃除した便器の平らな部分に容器を押し当てて、ゆっくり容器を押すと花びらの形のジェルが出てきます。

    花びらができるまで容器は動かさず、そっと押しておきます。
    花びらが完成したら容器を離して、もう1箇所スタンプします。薬剤が残ったらもう一つ花びらをスタンプしましょう。

    スタンプする場所は、水が流れるところにしてしまうと、すぐ流れてしまうので水の流れが直接当たらない場所にしましょう。ジェルの効き目は約2週間です。

    小さくなったジェルはトイレの掃除用ブラシでこすりとって流してしまいましょう。
    トイレを流すたびに香りがトイレの中に広がる消臭スタンプです。
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  • ファブリーズ トイレ消臭スプレー
  • 275g
    amazon価格:309円

    この商品は、トイレを使用したらニオイを瞬間消臭するタイプのスプレーです。置き型の消臭剤は常に香りを放つものですが、これはスプレーして短時間でニオイを消すものです。

    ファブリーズのスプレーは独自のダブル消臭効果で即効でニオイを消します。このダブルの消臭は、トウモロコシ由来の消臭成分とレモンなどに含まれるクエン酸です。

    この2つの成分の効果がアンモニアの臭いニオイを取り除いてくれます。

    スプレーするときは、肩より下の高さに虹のように半円を描きます。ニオイの持続性が高く、次にトイレを使うまで長続きする特徴があります。
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  • グレード 消臭センサー&スプレー
  • 18ml
    amazon価格:445円

    トイレの消臭剤にはさまざまな消臭剤がありますが、これは人影を感知して自動的にスプレーするタイプのものです。

    本体にはモーションセンサーがついていて、人がトイレに入ると消臭剤が出てきますが、効果を高めたいときにはボタンを押してスプレーすることもできます。

    スプレーされるのはトイレを使用する時だけなので、経済的なのが嬉しい点です。
    香りは9種類あり、好みの香りが選べます。1本のカートリッジで約280回の使用が可能で、中身がなくなったらカートリッジを交換します。
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  • トイレにセボン タンクにおくだけ
  • 25g
    amazon:470円

    水洗トイレのタンクに置くだけの消臭剤です。トイレの水を流すたびに便器を洗浄・防汚・抗菌してくれます。ハート型の容器の中には抗菌バリア成分と汚れバリア成分が入っています。

    水を流すと、容器の中に入っている汚れバリア成分が便器の汚れを浮き上がらせて、洗浄成分がその汚れを包み込んで落としてくれます。そして、抗菌バリア成分の働きで菌の増殖を抑えます。

    香りはフレッシュソープ&ムスクの香りで、流すたびに上質な香りがトイレの中に広がります。使用方法や水量によって異なりますが、標準的な使用をしていれば約1ヶ月使用でします。
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トイレ掃除で注意するポイント

トイレの臭いはなぜ取れないの?臭いの原因と発生源をつきとめて掃除しよう

床と壁の他に天井も掃除

トイレが一番汚れているのは便器ですが、その他にも床や壁が汚れていることもお伝えしてきました。

床や壁はトイレ用シートや洗剤を使って雑巾で拭いて汚れを落とします。スプレー式の洗剤を床や壁に吹きかけるといいでしょう。洗剤で拭いたあとは乾拭きします。

さて、床や壁以外に見落としがちなのは天井です。アンモニア臭は空気より軽いので、上に上がっていき、天井にたまります。
床や壁を掃除してもアンモニア臭が消えない場合は天井にニオイが付いているかもしれません。

天井は掃除しにくい場所ではありますが、天井を掃除することでニオイが改善される場合があります。

そして、掃除が終わったら市販の消臭スプレーを便器や床や壁だけでなく天井にも吹きかけましょう。

トイレに消臭剤で芳香効果があるものを使用する場合、芳香成分は空気よりも重いので、下の方に香りが沈んでしまいます。

アンモニア成分が空気よりも軽く上の方にたまることから、芳香効果のある消臭剤を使用する場合は、なるべく高い場所に置くといいでしょう。

便器は隅々まで

便器の掃除についてですが、目に見える汚れについては頻繁に掃除するものの、便器の内側のふちはつい見逃しがちです。

便器の内側のふちは尿が飛び散って黄ばみや黒ずみが発生するところです。

泡スプレーの洗剤を便器の内側に吹きかけて、ブラシでしっかりこすりましょう。こびりついてしまった汚れは研磨剤を使ってこすります。

そして、便器と床の間は尿が垂れて汚れやすい箇所です。ここもしっかり掃除しておかないと臭いニオイが取れません。

洗剤をかけて古い歯ブラシでこすり、汚れを落としましょう。便器の隅々まで拭き掃除をすることでニオイを取り除きましょう。

トイレマットはこまめに洗濯

トイレマットや便座カバーはこまめに洗濯するようにしましょう。洗い替えを何枚か用意しておきましょう。

トイレマットの素材やデザインはさまざまなものがありますが、なかには抗菌・防臭のものが市販されています。
このような素材のものを使用するのもニオイ対策になるでしょう。

また、速乾性がある素材のものだと洗った時にすぐ乾くので湿気が残りにくくニオイの原因を減らすことができます。

ウォシュレットを使用している場合は、便座カバーを使用しない家もあるでしょう。

トイレマットも使わないという選択肢もあります。トイレマットを使用しないと飛び散った尿が床を汚しますが、マットがない分、掃除がしやすくなるというメリットも生まれてきます。

換気扇のホコリを掃除

見落としがちなのが、天井についている換気扇のホコリです。換気扇がホコリで詰まってしまうと、正常に換気ができないため臭いニオイが中にこもってしまいます。

換気扇のカバーやフィルターを掃除することで、換気扇の効きがよくなり、ニオイが中にこもるのを防いでくれます。

ウォシュレットを外して掃除

ウォシュレットを使用している場合は、ウォシュレットの便座の裏側が汚れますので外して掃除する必要があります。

ウォシュレットの便座を外し、その裏側や設置部分を見てみると尿汚れがついている場合があります。

ウォシュレットの取扱説明書に従って、ウォシュレットの便座を外しましょう。

掃除を始める前にウォシュレットのコンセントを抜いておくことを忘れないように。便座を外したら汚れている部分をしっかり掃除しましょう。

洗剤を吹きかけ、古布を使って汚れを拭き取り、細かい部分は歯ブラシでこすりましょう。

それでも汚れが取れなかった場合は、酸性の洗剤を使用して落とします。汚れた部分に酸性の洗剤をかけて、トイレットペーパーを湿布のように貼り付けます。

15分程置いてから掃除すると頑固な汚れが取れますが、それでも取れなかったらこの方法を何度か繰り返します。

タンクの中も掃除

トイレのタンクの上に手洗いがついているものは、中が汚れている場合があります。タンクの中に汚れが入り、カビやニオイの元になるので中を掃除しなければなりません。タンクの蓋を開けて汚れを取りましょう。

こまめな掃除と少しの気遣い

トイレはどうしてもニオイがつきやすく、掃除をこまめにしなければならない場所です。掃除の仕方は解説してきた通りですが、何より大切なのはトイレを使う人の心がけです。

男性はトイレを使用するときは座ってすることを意識してみると、壁や床への尿の飛び散りが少なくなります。
また、トイレを流す時に蓋を閉めてから流すと水の飛び散りがなくてよいそうです。

トイレ掃除をする人に任せきりにしないで、使う人が次に使うと掃除をする人のためにほんの少しの気遣いをすることで、トイレのニオイを抑えることができるのではないでしょうか。

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