むくみに効果あり!?セロリシード精油のアロマ効果効能を紹介

名前の通り野菜のセロリから採れるセロリシード。今では食用として利用されるセロリですが、ローマやギリシャの時代には、整腸剤や強壮剤として利用されていたとか。不眠症やむくみなどに効果が期待できるセロリシードのアロマ効果・効能について紹介します。

2019年02月05日更新

アロマ

菊池倫子 (アロマセラピスト)監修

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[1]セロリシードとは?

セロリシードとは、野菜のセロリの種子の部分のことです。セロリの原産地は、ヨーロッパ・中近東で、セリ科オランダミツバ属に属しています。現在は、食用としてサラダやスープなどの料理で親しまれていますが、食用の野菜として改良されたのは17世紀ごろからと言われています。


古くから、セロリの根は薬用として利用されていたことがわかっています。古代ギリシャやローマの時代には、整腸剤や強壮剤など医薬用といった薬として利用されていました。古代エジプトの時代には、利尿作用があることで認知されていました。

ハーブティーや精油(エッセンシャルオイル)として利用されるのは、セロリの種子の部分です。

[2]セロリシードの香りの特徴

セロリシードは、セロリから採れるだけあって、精油は野菜のセロリのような香りがします。スパイシーで力強い香り、さわやかな香りとも表現されます。香りのグループはハーブ系、香りの強さは中くらいに分類されます。

[3]セロリシード精油(エッセンシャルオイル)の効果効能

心への効能

不安な気分、落ち込んだ気持ちを明るく転換させてくれるため、不眠の改善に効果が期待できます。

体への効能

消化促進作用があるため、消化不良やお腹にたまったガスの排出などへの効果が期待できます。また、利尿作用もあるため、むくみの緩和・改善、膀胱炎にも役立つと言われています。

肌への効能

色素沈着を防ぐ働きがあり、シミやソバカスを薄くする効果が期待できます。

その他の効能

解毒作用、血圧降下作用、抗菌作用

[4]セロリシード精油(エッセンシャルオイル)のおすすめの使い方

アロマバス

浴槽にセロリシード精油を3~5滴落とし、よくかき混ぜるだけです♪ただし、精油は多くても5滴程度に留めてください。入れすぎると肌に刺激となり、人によっては赤くなったり、ヒリヒリしてしまう可能性がありますのでご注意ください。

芳香浴

アロマディフューザーやアロマランプなどを使い、部屋に香りを拡散させれば、セロリシードの少しスパイシーな香りが気持ちを前向きにしてくれますよ。専用の道具がないという方は、ティッシュやハンカチに垂らすだけでも香りを楽しめます。

トリートメント(アロママッサージ)

トリートメントとは、精油(エッセンシャルオイル)を使って作ったマッサージオイルを使ってアロママッサージをすることです。作ったオイルをマッサージしたい部分に塗布して、優しく指や手のひらでマッサージすると、香りと肌への効能を体感できますよ。

<マッサージオイルの作り方>

①キャリアオイルを50ml準備する。
②エッセンシャルオイル(精油)10滴をキャリアオイルに加え、かき混ぜれば完成。
③作ったマッサージオイルを身体に塗ってマッサージしましょう。

セロリシード精油(エッセンシャルオイル)使用上の注意

・子宮を刺激する可能性があるため、妊娠中の方は使用を避けましょう。
・肝臓に病気のある方は使用を避けましょう。
・まれにセロリにアレルギー反応を起こす場合があるため、注意しましょう。

相性の良い精油(エッセンシャルオイル)・おすすめブレンド

・柑橘系:オレンジ・スイート、グレープフルーツ、レモン

[5]セロリシードはハーブティーとしても人気!

セロリシードをハーブティーで飲むと、利尿作用があるため、体内の毒素や老廃物を排出しやすくなります。デトックス効果が得られるのでむくみの改善に役立つと言われています。消化促進作用もあるため、食べ過ぎたあとに飲むのもおすすめです。その他、血圧を下げたり、リウマチを改善したりする効果も期待できます。

[7]セロリシードで心も体もスッキリ!

香りだけではなく、ハーブティーとしても楽しめるセロリシード。寝つきがわるいときは芳香浴で、お腹が張ったり、むくみが気になる場合はハーブティーとして利用すると良いでしょう。きっと心も体もスッキリできますよ♪

☆アロマセラピスト菊池より一言☆
サラダには欠かせない世界中で栽培されているセロリ。
種子から抽出されるセロリ精油は強いセロリ臭があり独特な香りがして好き嫌いが分かれるかもしれませんが、主に消化器系や泌尿器系の不調に役立つハーブです。(※ただし、不調を感じる場合は、アロマだけで解決しようとせず医師にみてもらうことも考えましょう)
植物油にセロリ精油を薄めて腰周辺をマッサージをしたり、温湿布を行ったりするのもおすすめです★
ただし、セロリの精油を使用する場合は長期使用は避けましょう。


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