暑さに負けない!令和初の夏はアロマの香りで涼しく健やかに♪

青い空、ソフトクリームみたいな入道雲。いよいよ夏到来です!旅行に花火大会、アウトドアなど予定を立てて楽しみにしている方も多いのでは?その反面、蒸し暑さが年々増している日本の夏は体にこたえますよね。そこで今回はアロマオイルを使って簡単にできる暑さ対策の方法をご紹介します。令和に入って初めて迎える夏を元気に過ごしましょう!

2019年07月08日更新

アロマ

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[1]夏の体調不良は危険な病気のサイン

女性がぐったり

夏に感じる疲れや体調不良は自律神経の乱れからくるものです。「自分は疲れやすい体質だから」とか「暑さに弱いから」と放っておくと大変なことになってしまいます。

屋外はうだるような暑さで体中汗だく。でもオフィスや電車の中は冷房が効きすぎて体が芯まで冷えてしまう。この温度差が自律神経をじわじわといじめて、体調を崩す要因になるんです。

最初はちょっとしたダルさや寒気程度なので気にしないでいても、そのままにしておくと神経性の胃炎、食欲不振、頭痛、不眠といったトラブルへと繋がってしまう可能性が高いことが分かっています。

[2]アロマオイルの香りで夏バテ知らずの健やか美人に!

アロマオイル

この暑さによる自律神経の乱れを正常な状態にしてくれるのがアロマオイルです。

ほんのり漂うアロマの香りは脳へダイレクトに伝達されます。そして自律神経のバランスを守っている器官「視床下部(ししょうかぶ)」に直接働きかけて自律神経を整える働きをしてくれます。

そして、たくさんあるアロマオイルの中でも夏の暑さに効果テキメンの香りがあるんですよ。体調を整えてくれるうえに、心もスッキリ爽快に導いてくれるなんてありがたいですよね。

[3]夏バテからあなたを守るアロマオイル

では、どんな香りが夏にはオススメなのでしょうか?ここからは夏に多い心身のトラブル別に、効果を発揮してくれるアロマオイルをご紹介をしていきましょう。

とにかく夏バテでダル重い時はペパーミント、ラベンダーの香り

ラベンダーとミント

清涼感のあるミント系の香りは蒸し暑い夏にぴったり。実はペパーミントの香りにはクールダウンの効果があるって知っていましたか?

ペパーミントの香りを嗅ぐことで、体感温度がマイナス4度になるという試験結果が出ているんですよ。これはペパーミントの成分「メントール」が神経を刺激することで、体に冷たさを感じさせる働きがあるからです。

オススメの使い方は、ぬるめのお湯を張ったお風呂にペパーミントのアロマオイルを数滴垂らし、ゆっくりと入浴すること。お風呂に浸かることで血流が刺激され、体に滞っていた疲れやダルさが軽減されます。

私も夏バテで体が重い時にこの方法で入浴をするのですが、ペパーミントのスッキリとした香りが湯気と共に充満し、体中がシャキッと目覚めるような感じになるので夏には本当にいいと思います。

また、アロマオイルの万能選手、ラベンダーも効果的。ラベンダーの心地よい香りには高ぶった神経を鎮静させる成分があります。

お風呂に数滴垂らして入浴するだけで、体に溜まった老廃物を排出する働きをしてくれるそうですよ。

 

日焼けで肌が火照ってしまったらカモミールを

カモミール

夏は強い日差しや汗の影響を受け、肌がカサカサしたり火照ってしまうことも。そんな時は肌への刺激が少なく、優しくケアしてくれるカモミールのアロマオイルがオススメ。

冷水を入れた洗面器にカモミールのアロマオイルを1滴ほど入れてよく混ぜます。タオルを絞り、火照ったりカサついている箇所にそっとあててください。

優しい香りでリラックスできますし、カモミールの成分が持つ鎮静作用でお肌のトラブルが和らぎます。

 

冷房による冷えには、ペパーミントとローズマリーのフットバス

フットスパ

会社や電車の中は冷房が効きすぎてとにかく寒い!しかも熱帯夜が続くと夜中もクーラーをつけっぱなしで眠る。気が付いたら数日間ずっと冷房を浴びている…。なんていうこともありますよね。

クーラーの冷気を浴び続けると、たとえ長袖やブランケットなどで表面を覆っていても体の芯から冷えてしまいます。足や指先が冷たいかな?と感じたら、ぜひアロマオイルを垂らしたフットバスを試してみてください。簡単なのに体がほっこりと温まりますよ。

効果的な香りはペパーミントローズマリーです。

洗面器などに40~42度のお湯を張り、ペパーミントとローズマリーのアロマオイルを1滴ずつ入れてください。発汗作用のある香りで体の隅々までポカポカしてきて元気が出るはず!を小さじ1入れると温め効果が増しますよ。

 

夏バテで食欲がない時はレモングラスの香りで復活

レモングラス

暑い日が続くと食欲がわかないという日も出てきます。口あたりがツルンとした素麺や冷奴もさすがに食べ飽きてしまいますよね。でも、夏こそしっかり食事を摂らないと体力が落ちて免疫力が低下してしまいます。

そこで効果的な香りがレモングラス。爽やかでキリッとしたレモンの香りが食欲アップ消化を促してくれます。

ティッシュに1~2滴ほどレモングラスのアロマオイルを含ませて、食事の前に近くに置いておけば、レモンの香りが漂って食欲がわいてきますよ。

 

熱帯夜の不眠にはミントの香りのアイスタオル

アイスタオル

暑くて眠れないという時にぜひ試してほしいのがミントのアロマオイルを使ったアイスタオルです。

ここではペパーミントスペアミントの2種類のオイルを使うのが効果的。

ペパーミントは強い清涼感のある香りで、スペアミントはペパーミントより優しい清涼感と甘さのある香りが特徴です。この2つが交わりあうことで安眠に最適な香りが生まれます。

まずは洗面器にお水を張り、アロマオイルをそれぞれ1~2滴ほど垂らします。タオルを浸し絞ったら冷蔵庫へ入れて冷やしてください。

帰宅後やお風呂上がりはもちろん、暑くて寝苦しい夜や入眠前にも使ってみてください。ミントの涼やかな香りと冷たい肌触りが、心地よい冷湿布の役割をしてくれます。

このアイスタオルで火照りをクールダウンさせて、快適な睡眠を心がけたいですね。ゆっくりと質の良い眠りができれば日中の疲れも取れますよ。
※目の周りの使用は避けてください。

 

[4]アロマの香りで心身をいたわり、夏を快適に過ごそう

夏女の子

いかがでしたか?この時期に感じる疲れやダルさは夏バテの小さなサインといえます。ダウンしてしまってはせっかくの夏がもったいない!アロマオイルの香りを暮らしに取り入れて、心と体をしっかりケアすることが大事です。

暑さに負けない健やかな体をキープして、テンションを上げていきましょう。あなたにとってとびきりhappyな夏になりますように。

※アロマオイル(精油/エッセンシャルオイル)を使う際の注意点
アロマオイルは医薬品ではないため、「治療」できるものではありません。ここに掲載されている内容は精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。予めご了承ください。症状がひどい場合は医療機関を受診することをおすすめいたします。実際にアロマの香りに癒されるという方はたくさんいます。自分の体の状態や気分に合わせて上手に取り入れてくださいね。

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