センシュアルな“桃”の香り♡今年のバレンタインはこの新作香水で!

『TOM FORD(トム・フォード)』の新作フレグランスは“桃”を主役にした「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」!官能的で芳醇なその香りは、バレンタインの季節にぴったりです♡ 男性とペアでまとえるこのフレグランスの魅力をたっぷりお伝えします♪

ビターピーチ

2021年02月04日更新

香水/フレグランス

大内 聖子   FELICE ライター

  • fb
  • line

[1]桃って意外とセクシーなんです

2020年10月23日に発売となった『TOM FORD(トム・フォード)』の最新作は、“桃”を主役にした「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」という名のオードパルファム。

“桃”と聞くと、甘くて可愛らしい香りが思い浮かびますが、今回の「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」はガーリーさがゼロなんです!

その香りは、日本の甘くジューシーな白桃ではなく、海外のキリっとしたネクタリン香

“ハンサムでセクシー”なフルーティー・フローラルノート、という言葉がぴったりくるかもしれません。

熟れたネクタリンの香りがこんなにもエロティックなのか…と驚いてしまうほど、従来の“桃”のイメージを覆すものなんです。

トムフォード
出典 instagram.com/p/B8TJAnPAiXv/

デザイナーのTOM FORD(トム・フォード)が手がけるフレグランスは、ファッション同様ハイエンドでゴージャス

セクシーな香りのフレグランスが多い印象ですが、「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」はその中でも頭一つ抜けていると思いました!

恋のイベント、バレンタインに絶対に合うこの香りをレビューしたいと思います♪

[2]「BITTER PEACH」を嫌う人はいない。引き込まれるトップノート

ビターピーチ

トップノート:ピーチ、シチリア産ブラッドオレンジ、カルダモン、ヘリオトロープ
ミドルノート:ダバナ、ラム、コニャック、ジャスミン
ラストノート:サンダルウッド、ラブダナム、インドネシア産パチョリ、ベチバー、ベンゾイン、トンカビーン、バニラ、カシュメラン、スティラックス

最初の印象は、果実味がありながらも全体的にキレがあってシャープ。酸味も甘味もなく、リアルな果実の香りに開始から圧倒されます!

実は「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」はユニセックスタイプのフレグランス。

女性的、男性的、中性的、などとカテゴライズするのも忘れて、ただただ夢のように心地よい香りにその身をゆだねたくなります。

と同時に、香水にこれほどまで“ワクワク感”を覚えたことはありませんでした。

癖がなく、その上品で淡麗な果実の香りに「これから何かが始まる」と期待せずにはいられないトップノートなんです。

[3]ラム酒とコニャックが入り混じる官能ミドルノート

ビターピーチ
出典 instagram.com/p/CHDMWkagU8z/

『TOM FORD(トム・フォード)』フレグランスの魅力は、いつもこのミドルノートにあるような気がします。

「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」の香りのピラミッドは比較的緩やかです。

従来の香水のように、トップノートからラストノートまではっきりと変化するわけではありません。

香りの変化が少ない現代的なフレグランスと言える1本なのですが、このシンプルなノートが今っぽくて好ましくもあります。

そして注目していただきたいのは、中盤以降の感動的なかぐわしさ

ビタースイートなラム酒コニャックの香りが混ざって、「完熟ネクタリン」のふくよかさが完璧に表現されました。

それらが肌に溶け込むことで、熱を帯びたような、火照った肌のような色気が現れます♡

食べ頃の美味しい“桃”にかぶりついた時、小さな幸せを感じますよね。そんな、内側から満たされるような感覚が味わえるんです。

個人的な意見ですが、「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」は、女性がまとえば「うるおいあふれ、かぶりつきたくなるような麗しい香り」となり、男性がまとえば「女性に嫌悪感を抱かせない、安心感のある香り」となると思います。

トムフォード

TOM FORD(トム・フォード)自身が「魅せること」に長けている人物だと思うのですが、フランスの香水にもイギリスの香水にも存在しないような独特の“切れ者”っぽさがあり、堂々と「魅せること」を表現しています。

ムスクやアンバーといった、本来なら“官能的”とされるアニマリックな香料を一切使わずに、果実の香りだけでこの官能性を表現しているところが『TOM FORD(トム・フォード)』のすごいところだな、と思いました。

[4]『TOM FORD(トム・フォード)』らしい気品が残るラストノート

ラストノートでも大きな変化はないのですが、気候やまとう人の体温によってパチョリが強めに出たり、バニラが中心となったりします。

その消えかかった香りが実に色っぽく、「明日またつけるのが楽しみ」と思わせてしまうほど中毒性が高いものです。

もちろん中毒性があってこそ“官能的”と言えるので、そういった意味では本当に非の打ち所がないフレグランスだと思います。

香料の層が厚くバランスが抜群。

それでいて香水っぽい複雑さが少なく、ハイブランドらしい気品もあります。

もはや世界中を味方にできるような、完璧な、人心掌握術を持った“モテ香水”と言って良いでしょう!!

[5]ここぞという時につけるべき香り

ピーチの香りということで春夏にまとうイメージがありますが、「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」に限っては季節は関係ないと思います。

ニットでも、キャミソールでも、どんなルックにも合うと思います。

さらにどんな人種からも、どんな世代からも好かれるので、大げさかもしれませんがこの香りに世界中の人が魂を奪われかねません♡

逆に言うと、ステイホーム時に“自分のためだけに”まとうのは、あまりにももったいない香りです。

オーガニックやミニマリズムとは対極にある香りなので、ここぞ!という勝負の時に身につけたいですね。

ということでバレンタインデーなど、自分をいちばん魅力的に見せたい日や、色気を味方につけたい時は「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」が特におすすめです!

[6]二人で楽しみたい香り

セクシーな香りが多い『TOM FORD(トム・フォード)』のなかでも、最も官能的な「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」

それは“桃”という大衆的な果実をテーマにしながら、実に非凡な香りとなって私たちの前に現れました。

男女ともに楽しめるオードパルファムなので、ちょっと奮発してバレンタインギフトとしても◎!

ひとたび「BITTER PEACH(ビター・ピーチ)」をまとえば、その香りの良さで話題に上がること間違いなしです♪

私たちを内側から満たしてくれるこの香り、大切な人とシェアしてみてくださいね。


 

 


  • 関連するキーワード

    関連するブランド