稀少なブラックローズの香りを身にまとい、春に変化を♪

イギリスの名門フレグランスブランド、『PENHALIGON'S(ペンハリガン)』。限定発売だった人気の香り「HALFETI(ハルフェティ)」の取扱店舗が拡大されることになりました!その魅惑的なブラックローズの香りで、春を思いっきり楽しんでみませんか♪

2021年03月11日更新

香水/フレグランス

大内 聖子   FELICE ライター

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[1]華麗なる英国文化の香り『PENHALIGON’S』

ハルフェティ
出典 latelierdesparfums.jp/

創業150年を超える、イギリス発のフレグランスブランド『PENHALIGON’S(ペンハリガン)』

品格漂う、その上質な香りに魅了されている方もたくさんいらっしゃると思います。

私が暮らすフランスでも『PENHALIGON’S(ペンハリガン)』の人気は高く、“イギリスの香水と言えば『PENHALIGON’S(ペンハリガン)』”とパッと名前が出てくるくらいなんです。

英国王室御用達のフレグランスブランドとのことですが、『PENHALIGON’S(ペンハリガン)』の独特な雰囲気はフランスにはないものです。

ラグジュアリーなのはもちろんのこと、店舗に一歩踏み入れると、なんとなく“古き良きイギリスの伝統映画”を観させられているような気分になったりします。

そしてなにより、香りが超一流!

『PENHALIGON’S(ペンハリガン)』の香水を身にまとうだけで、ワンランク上の自分になれる…そんな気持ちになっていました。

さてそのなかでも人気の高い香り、「HALFETI(ハルフェティ)」がファンの要望に応えて、取扱店舗を拡大し販売スタートすることになりました!

実は「HALFETI(ハルフェティ)」、世界でも稀なトルコのブラックローズ(黒薔薇)をテーマにした香りなんです。

クール・ビューティーなその香りは、出会いの季節でもある春に“周りと差をつけるフレグランス”となること間違いなし♡

ということで今回は、稀少な香り「HALFETI(ハルフェティ)」をレビューしてみました。

[2]まぼろしのブラックローズの香り

ハルフェティ

トップノート:ベルガモット、グレープフルーツ、カルダモン、サフラン、イトスギ、ヨモギ
ミドルノート:ジャスミン、ブルガリアンローズ、ナツメグ
ラストノート:シダー、レザー、アガーウッド(ウード)、サンダルウッド、アンバー、ムスク、トンカビーン、バニラ

ハンサムなトップノート

「HALFETI(ハルフェティ)」は、これがトップノート?というくらいカッコいい始まり方なんです。

このトップノートではサフランが肝となっています。サフランのスモーキーさに、カルダモンのスパイシー感、シトラスハーブの香り。

シャープなのに華やかで、ちょっと陰影のついた印象です。マスキュリンな気配を含んでいて、“女の子”らしさはありません。

これほどカッコいいローズ香水には初めて出会いました。ですが決して重くないので、好感度はかなり高めだと思います。

シックで淡麗なミドル~ラストノート

ハルフェティ

トップノートのハーバルなテイストが、ブルガリアンローズの甘さをちょうど良い具合に引き算していました。

なのでミドルノートではクールなローズが目立ちます。紅茶のようなアロマティックさもあり、香っていてとても気持ちが良いです。

「HALFETI(ハルフェティ)」は、稀少なスパイスやフルーツ、レザーが取引されていたトルコにある小さな村、ハルフェティに咲くブラックローズから着想を得たとのこと。

稀少なブラックローズがテーマということで、普通のローズ香水とは一味も二味も違う“力強さ”“芯”を感じました。

内向きな癒し効果のある香りとは真逆で、「HALFETI(ハルフェティ)」は強い輝きを放っています。

まるで「私を見つけて!」と香水に言われているみたいです。

この香りのヒロインは確実にローズなのに驚くほど姿を見せず、それでいて全体を深く支配しています。

「謎解き香水」として新たなジャンルを切り開けそうな、おもしろい1本。

そういった意味ではフレグランスとしての完成度は非常に高く、そして知的でもあります。

かといって濃厚過ぎず、甘過ぎず、ミステリアス過ぎません。

ラストノートではアンバーとウードの香りが、特有の温かさと丸みを醸し出しています。心にも懐にも余裕があるような大人の男女の香り

「HALFETI(ハルフェティ)」のバランスは本当に絶妙です。この香りを身にまとっていたら、自分だけじゃなく周りの“嗅覚感性”をも底上げしてしまいそう?!

[3]始まりの季節にもってこいの香り

ハルフェティ
出典 instagram.com/p/CASLIQCHzX4/

「HALFETI(ハルフェティ)」の第一印象として、「冬に向いている香り」とは思いませんでした。

まず、香りがこもらない。そして深い香りながらも、フローラルらしい透明感があるからです。

さらにはユニセックスタイプの香りなので、ハッキリと好き嫌いが分かれないと思います。

つまり周囲にとって確実に“好ましい香り”であると言えます!

スイート or 爽やかなだけの、ありきたりなローズ香水に飽きてしまった…そんな方には、「HALFETI(ハルフェティ)」を全力でおすすめしたいと思います。

年齢やシーンは問いませんが、ちょっと個性があるので満員電車やオフィスでは着ける量を少なめにすると良いかもしれません。

どちらかというと、バリバリと仕事をこなしている人にこの香りが良く似合う気がします。

リラックスした日常より、常に前進し続け、熱く活気のある生き方をしている方に。

人との関わりが増える春には、「HALFETI(ハルフェティ)」のような鋭い感受性を持った美しい香りは心強い味方となるはずです。

ハルフェティ
出典 instagram.com/p/B3mC_NgIK60/

ところで、「HALFETI(ハルフェティ)」のテーマであるブラックローズには「あなたを決して離さない」といった花言葉があるようです。

確かに、この芸術的な「HALFETI(ハルフェティ)」の香りは一度経験すると離れがたく感じます。

良くも悪くもマンネリになりがちなローズ香水が、ここまで奥行きのある香りになるなんて驚きでした。

取扱店舗を拡大して販売スタート、という理由も理解できます!

春に迎える新しい香水として、まだあまり知られていない「HALFETI(ハルフェティ)」をチョイスするのも良いかもしれませんね♪

[4]ブラックローズの香りで変化のある春を

『PENHALIGON’S(ペンハリガン)』がファンの要望に応えてくれたことで、「HALFETI(ハルフェティ)」がより手に入りやすくなりました♪

こちらヨーロッパでは早くも「ローズ・ウード香水の傑作」と呼び声高い香りとなっています。

ちょっと高価なフレグランスですが、それに納得できるだけの芸術的価値があると思います。

ローズの香りが大好き、という方や複雑なフローラル香水をお探しの方にもおすすめ。

「HALFETI(ハルフェティ)」の素晴らしいブラックローズの香りを通して、トルコ・ハルフェティ村のそよ風が薫ってくるようです。

春にもってこいの香りなので、ぜひとも試してみてくださいね。

 


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