金木犀(キンモクセイ)の人気香水おすすめ11選!香りのアロマ効果もご紹介

秋になるとどこからともなく甘い香りが漂い、うっとりとした気分にしてくるキンモクセイ。オレンジ色の温かみのある花が庭に咲き誇る、どこか懐かしい情景が浮かんできそうです。そんなキンモクセイの香りをメインに調香した香水が注目を集めています。誰からも愛される甘い香りでありながら、凛とした美しさや気高さを感じさせる奥深さ。そのキンモクセイの魅力と人気の香水をご紹介します。

金木犀(キンモクセイ)の人気香水ベスト12!親しみやすさと奥ゆかしい気品が漂う女性に

2017年11月28日更新

香水/フレグランス

Ayano (フェリーチェ編集部)

  • fb
  • line

[1]ノスタルジックな気分を呼び起こす金木犀(キンモクセイ)の甘い香りの魅力

金木犀(キンモクセイ)ってどんな花なの?

金木犀(キンモクセイ)の花の画像
9月中旬から10月中旬にオレンジ色の芳しい花を咲かせる金木犀(キンモクセイ)。学術名はオスマンサスと呼ばれることから、香水の名前に「オスマンサス」とつけられていることが多いようです。

中国南部を原産国とし、日本でも古くから庭先で育てられ、その香りと艶やかな小花を愛でる習慣がありました。その後、金木犀(キンモクセイ)の香りは特に強いことから、お手洗いの近くに植えられ、嫌なニオイを抑える役割をするようになったと言われています。

このことから、金木犀(キンモクセイ)=トイレの芳香剤の香りというイメージが強くなったようですが、本来、誰をも虜にする甘い香りの花なので、現代的な調香のセンスと技術によって作られた香水は、そんなマイナスのイメージを払拭し気品あふれる香りに仕上がっていると言えます。

金木犀(キンモクセイ)は世界中で愛されている?

乾燥させた金木犀(キンモクセイ)の花の画像
金木犀(キンモクセイ)は原産国である中国を始め、アジア圏で好まれている香りのようです。日本や中国では鑑賞用としてだけではなく、食用としても愛されてきました。

中国では桂花、丹花と呼ばれ、ワインに数年間漬け込み芳しい美酒として熟成される、あの有名な桂花陳酒、また、美しい黄金色の桂花茶などが知られています。日本では花びらを砂糖漬けにしたジャムなどが有名です。
金木犀(キンモクセイ)の花の香りがする中国の美酒「桂花陳酒」についてはこちら。飲み方やオリジナルカクテルレシピもご紹介しています。

これに対して、欧米では金木犀(キンモクセイ)の花自体の認識は低く、その香りについても高く評価されていませんでしたが、近年、その香りが再評価され、どこかオリエンタルな魅力を醸し出す香りとして注目が集まっているようです。こうして欧米ブランドの実力派調香師たちがこぞって金木犀(キンモクセイ)を使ったフレグランスを手掛けるようになり、全世界的にも話題となっていったようです。

[2]金木犀(キンモクセイ)の香りをメインにした人気のおすすめ香水11選

今、注目を集める金木犀(キンモクセイ)の香りの香水はさまざまなメーカー、ブランドから発売されています。世界的に有名なトップブランドから国内の老舗化粧品、香水メーカーまで、特に人気の高い商品を集めました。金木犀(キンモクセイ)は女性用の香水として使用されることが多いのですが、男性用香水においても注目されています。

グッチ フローラバイグッチ オードトワレ

グッチの金木犀(キンモクセイ)香水の商品画像
■内容量:75ml
■Amazon価格:5,378円
女性の多面的な美しさを香り高い花々で表現したブーケのようなフレグランスです。トップノートにはシャクヤクとシトラスマンダリン。ミドルノートに瑞々しく軽やかなローズとキンモクセイ、そしてラストにはピンクペッパーとサンダルウッドを配しました。まるで咲き誇る主役級の花々を絶妙なバランスで束ね、調和したような見事な調香が秀逸です。格調高いボトルも魅力のひとつ。
この商品の詳細を見る

エルメス エルメッセンスシリーズ オスマンサスユンナン オードトワレ

エルメスの金木犀(キンモクセイ)香水の商品画像
■内容量:15ml
■楽天価格:5,500円
エルメスの専属調香師ジャン・クロード・エレナによる天然香料にこだわったアロマティックな香りが魅力のシリーズ。彼が北京の故宮を訪れた際に満開のオスマンサス(キンモクセイ)の香りが広がる光景を目にし、とっさに雲南省の香り豊かなお茶をイメージしたというエピソードがあります。そこから着想を得て作られたのがこの香り。フリージアからキンモクセイへと重なり合うように香りが広がる印象的なフレグランスです。
この商品の詳細を見る

ジバンシィ エール エスカパード オードトワレ

ジバンシィの金木犀(キンモクセイ)香水の商品画像
■内容量:50ml
■楽天価格:4,980円
まるで香りあふれる庭園のようなイメージのフレグランス。トップはマンダリン、グレープフルーツ、ホワイトピーチのフレッシュフルーティな香りから始まり、ミドルではガーデニア、ローズにキンモクセイが加わり、華やかなフローラル調の中にもオリエンタルなニュアンスが漂います。ラストではセダーウッド、サンダルウッド、ホワイトムスクのセンシュアルな香りで包み込まれという贅沢な香水。ボトルの仕様もエレガントです。
この商品の詳細を見る

ゲラン パープルファンタジー オードトワレ

ゲランの金木犀(キンモクセイ)香水の商品画像
■内容量:30ml
■Amazon価格:9,800円
ミステリアスなパープルのボトルが特徴的なゲランのフレグランス。グリーンティ、ベルガモット、ビターオレンジのトップノートからミドルではスミレ、ジャスミン、キンモクセイの華やかな甘さが漂い、ラストではシダー、シラカバのウッディな香りへと変化するどこか神秘的な美しさが魅力です。
この商品の詳細を見る

クリスチャンディオール ファーレンハイト オードトワレ

クリスチャンディオールの金木犀(キンモクセイ)香水の商品画像
■内容量:100ml
■Amazon価格:10,778円
男性用フレグランスとして上品かつ独自性のある香りが「クリスチャンディオール」から発売されています。トップはレモン、ラベンダー、キンモクセイ。ミドルではスズラン、ジャスミン、シダーウッド。そしてラストではレザー、ムスク、アンバー。付けた瞬間はフレッシュな香りが広がり、森林浴をしているような清々しさを感じるようです。それから繊細な甘さを帯びた香りに変わっていく大人のフレグランスです。他の人があまり付けていない香りを求めている方にはぴったりの商品。女性からも好まれています。
この商品の詳細を見る

パコラバンヌ ウルトラヴァイオレット オードパルファム


■内容量:80ml
■Amazon価格:6,240円
女性用の香水として発売されていますが、男性にも愛用者が多いフレグランス。宇宙の光線を思わせる紫のボトルがどこかミステリアスな雰囲気です。トップにはジャンジャーやピメント(ピーマン)の刺激的な香りでアクセントをつけ、ミドルでは甘く華やかなキンモクセイの香りを存分に堪能できます。ラストはアーバン、バニラの官能的な香りへと変化していくという魅惑的な香水です。
この商品の詳細を見る

セルジュルタンス ニュイ ドゥ セロファン

セルジュルタンスの金木犀(キンモクセイ)香水の商品画像
■内容量:1ml
■楽天価格:1,201円
フランスの人間国宝であるセルジュ・ルタンス氏が五感で感じるフレグランスというコンセプトで作り上げた傑作。美しく甘い、ミステリアスな夜をイメージしたこの香水はキンモクセイ、ジャスミン、マンダリン、ホワイトフラワー、はちみつ、バニラを配した甘さの中にオリエンタルなニュアンスを感じさせるもの。お試し用として量り売りをしているサイトもあるのでチェックしてみましょう。
この商品の詳細を見る

武蔵野ワークス フローラル・フォーシーズンズ 金木犀 オードトワレ


■内容量:4ml
■Amazon価格:880円
「武蔵野ワークス」は香水の製造、通販販売会社として専属の調香師が自社開発を行っている日本の香水メーカー。和の花の香りを香水にした「フローラル・フォーシーズンズ」日本の四季の花を香水にした人気シリーズです。本物の花の香りに近い、ナチュラルな香りが特徴。トップはオレンジなどのフルーティな香り。ミドルではキンモクセイとライラックが甘く香り、ラストのムスクへと続きます。女性用、男性用などには分かれておらず、好みの花によって香りを選べるようになっています。
この商品の詳細を見る

舞妓夢コロン 金木犀 オードトワレ


■内容量:20ml
■Amazon価格:1,080円
京都限定というこのオードトワレは京の四季を表現した3種類の香りがあります。金木犀以外は桜と山梔子(くちなし)。自然に近い香りを再現しているので、キンモクセイのコロンを数滴つけた人とすれ違うと、思わず金木犀の花がどこかで咲いているのか探してしまうこともあるほどだそう。キンモクセイ好きの男性にも愛用者が多く、部屋のファブリックなどに付けるなど、ルームフレグランスとして使っている人も多いようです。
この商品の詳細を見る

京都くろちく 練り香水 金木犀


■Amazon価格:540円
和の香りの練り香水が豊富に揃うシリーズ。強い香りや人工的な香りが苦手な人におすすめです。香りは穏やかなので、一日中しっかり香らせたい場合は何度が付け直すようにしましょう。他にも桜、薔薇、椿、柚子、蜜柑、スズランやラベンダーなどがあるので、季節に合わせて香りを替えるのも粋な演出です。
この商品の詳細を見る

練り香水の人気ランキングが気になる方はこちらをチェック!【2017年版】練り香水の人気ランキング12選!選び方や意外な活用方法をご紹介

うさぎ饅頭 練り香水 金木犀


■Amazon価格:699円
ころんとした可愛らしいうさぎの容器に入った練り香水。自然に近い優しい香りが人気です。小さなバッグにもコンパクトに収まるので、外出先で付け直すのも簡単。舞妓さんが付けていそうなこの香りは、和服にもぴったりです。手首や首の後ろに優しくつけるとほのかに香って心地良さに包まれます。
この商品の詳細を見る

▼うさぎ饅頭を開封から紹介した動画

[3]金木犀(キンモクセイ)のアロマ効果は?香水は手作りできる?どこで買える?

金木犀(キンモクセイ)のアロマ効果は?

謙虚、謙遜、気高い人、陶酔などの花言葉をもつキンモクセイの花。香りの強さに反して、控え目に小花を咲かせる様子や凛とした美しさ、また甘い香りが人々をうっとりと酔わせるところから込められた言葉なのかもしれません。

このキンモクセイは鑑賞用としてばかりではなく抗炎症効果や目や内臓の疲れを取り去る効果、またアンチエイジングにもよいと言われています。精神面に及ぼす影響は、イライラや不安、緊張などを和らげリラックス効果をもたらすそう。

エッシェンシャルオイル(精油)としても多くの人に愛用されています。キンモクセイの香りが大好きという人には香水としてつけているだけで気分がよくなり、これらの優れた効果が期待できそうです。

金木犀(キンモクセイ)の香水、売っている場所は?Amazon、楽天で買える?

キンモクセイの香水が欲しい、という方は、オンラインショッピングが便利です。Amazonや楽天ではラインナップも豊富、レビューも参考になります。香りが合うかどうか不安な場合は量り売りや小さなサイズを試しに購入してみるのもよいかもしれません。

店舗で試し付けをするのが理想ですが、ブランドや商品の指定がある以外、キンモクセイの香りをキーワードに探すのは時間がかかるかもしれません。事前によくリサーチをしておきましょう。京都限定の練り香水などは現地のお土産としても最適ですが、オンライン購入できるので店舗に出向かなくても大丈夫。頂き物として気に入った場合にもリピートしやすいはずです。

金木犀(キンモクセイ)の香水や芳香剤は手作りできる?

庭先に咲いているキンモクセイの花びらを摘んで、手作りの香水をつくるというのも風情があって素敵です。キンモクセイの香水を自分で作る場合は、汚れやゴミを取り除いたキンモクセイの花びらと無水エタノールかウォッカを合わせるとよいようです。

清潔な小瓶を用意して冷暗所に2ヶ月ほど置いておきます。香りが強すぎる場合は精製水で薄めるとよいでしょう。香水以外にもルームスプレーやポプリ、保湿クリームなどに使われる方がたくさんいます。

金木犀(キンモクセイ)は秋限定?

キンモクセイの花が咲くのは9月中旬から10月中旬。秋の訪れを知らせる甘い香りとして知られている花です。もちろんこの時期に限ってのみキンモクセイの香水をつけるというのもお洒落ですが、香水としてはオールシーズン使って問題ないようです。メーカーによっては秋の限定商品としてキンモクセイの香りを配合したフレグランス、ボディケア用品などを発売する場合もあるので、この時期に季節の香りを楽しむのもいいかもしれません。

金木犀(キンモクセイ)の香りは臭い?

多くの人に愛されている香りですが、キンモクセイの香りが苦手という方もいるようです。これはキンモクセイに特徴的なYデカラクトンという成分が影響していると推測されています。

この成分は多くの昆虫にとって苦手な成分であり、花びらに寄せ付けないという不思議な現象があります。あれほど甘い香りを放ちながらも昆虫が近寄らないことは、一部の人が苦手とすることと関係があるかもしれません。しかし因果関係ははっきりしていないようです。

また、トイレの芳香剤としてキンモクセイの香りがよく使われていたことも苦手意識をつくっているのかもしれません。いずれにしても先入観を持たずに、自然の香りやモダンなアレンジをされた香水を試してみることで、思いがけない再認識があるかもしれません。

[4]大好きな金木犀(キンモクセイ)の香りに包まれて毎日を過ごしましょう

日本では誰もが知っている秋の芳しい花、キンモクセイ。その魅力について紹介しました。キンモクセイの香りが好き、興味があるという方は、ぜひキンモクセイの香水を選び大好きな花の香りを毎日の生活に取り入れましょう。香りの効果は思っている以上に大きいものです。リラックスして幸福感を味わいながら過ごすことで、周囲の人への好感度も上がり、より魅力的な女性、男性になれるはずです。

  • 関連するキーワード

    関連するブランド