梅雨の時期に爽やかさをプラス!香り美人になりましょう♡

梅雨は湿気が増えるため、香りがこもりやすく周囲にも気を使いますよね。実は、香水を上手にチョイスすることでこの不快な季節を気持ちよく過ごす手助けになるんですよ♪ 今回はパリで発見した、この時期に大人気だというフレッシュな香水をご紹介します!

2020年06月16日更新

香水/フレグランス

大内 聖子   FELICE ライター

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[1]フランスでも夏は香りを変えるのが常識!

私が初めてフランスを訪れたのが2013年の夏でした。7月でも比較的過ごしやすく日没が22時くらいと、とても快適だったのを覚えています。

ですが7年経った今となっては、温暖化の影響か、夏はどんどん過酷で過ごしにくい季節になってしまいました。

以前は真夏のフランスでも“グルマン系の甘い香り”や、“セクシーなムスクの香り”がパリジェンヌから漂っていたものですが、最近では、そういった香りは夜にレストランへのおでかけするときのみ身に着けるそうです。

「スメルハラスメント」の考えはフランスにはありませんが、近年では夏に向けてよりフレッシュな香りにチェンジすることが一般的になりました。

そこで、今回はフランスで大人気の有名フレグランスメゾンから“蒸し暑い時期におすすめな香水”3つをご紹介します!

[2]Amyris(アミリス)
/Maison Francis Kurkjian(メゾン・フランシス・クルジャン)

Maison Francis Kurkjian(メゾン・フランシス・クルジャン)

『Maison Francis Kurkjian(メゾン・フランシス・クルジャン)』は、2009年創業、世界45か国で販売されているフランス発の高級フレグランスブランドです。

現在「5本の指に入るスター調香師」と名高いフランシス・クルジャン氏が創る香りは、どれも高潔でエレガントな作品ばかり。

日本でもファンが多いフレグランスブランドのひとつですよね。

『Maison Francis Kurkjian(メゾン・フランシス・クルジャン)』の、この時期におすすめの香りが「Amyris(アミリス)」です。

Amyris(アミリス)
出典 instagram.com/p/BgEE6d8HxS3/

トップノート…カリフォルニア産オレンジ、レモンフラワー
ミドルノート…アミリス(ミカン科の植物)、フィレンツェ産アイリス(あやめ)
ラストノート…ベチバー、アガーウッド、ムスク

『Maison Francis Kurkjian(メゾン・フランシス・クルジャン)』を代表する香りのひとつ「Amyris(アミリス)」。

「空の色が黄色味を帯びたオレンジ色にしっかりと染まる夕暮れ時の太陽、沈みゆく太陽の暖かさを表現した」とフランシス・クルジャン氏が説明しています。

「Amyris(アミリス)」の香調はフローラル系なのですが、まずこのトップノートが圧巻です!

本当にヨーロッパのリゾートにいるかのような爽快感から始まり、心地よいクリーンさに感動せずにはいられません。

本来ならパウダリーな甘さが残るアイリス(あやめ)ですが、マダム感はゼロ。トップノートからラストノートまで、フランシス・クルジャン氏が厳選した香料全てが最高のハーモニーを奏でています。

そして、オードパルファンなのに、拡散性が低くて控えめです。

“個性的な香りが欲しいけど、クセが強すぎなくて、それでいてきっちり清潔感を醸し出してくれる…”

そんな難しいところを射止めたのが「Amyris(アミリス)」と言えます。

老けたくはないし若々しくありたいけれど、若作りをしたいわけではない…といった30代、40代の微妙な心理をうまく突いた香りなんです!

もちろんオフィスでも好まれる美しい香りで、嫌味のない「Amyris(アミリス)」に多くの人が虜になってしまうかもしれません♪


 

[3]Sailing Day(セーリング・デイ)
/Maison Martin Margiela(メゾン・マルタン・マルジェラ)

Maison Francis Kurkjian(メゾン・フランシス・クルジャン)

『Maison Martin Margiela(メゾン・マルタン・マルジェラ)』は、色あせ、ほつれなどをわざと施した古着加工や、衣服として適さない素材を用いたファッションがテーマのファッションブランドです。

古着を複製してブランドのタグをつけただけのファッションコレクション「レプリカ」から着想を得た香水のラインナップは、どれも“ハズレなし”との呼び声が高いものばかり。

そんな『Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)』の「レプリカ」シリーズで一番清涼感あふれる香りが「Sailing Day(セーリング・デイ)」

Sailing Day(セーリング・デイ)
出典 maisonmargiela.com/jp

トップノート…アクアティック、アルデヒド、ジュニパー
ミドルノート…コリアンダー、アイリス、ローズ
ラストノート…レッドシーウィード、アンバーグリス、アンバーウッド

「Sailing Day(セーリング・デイ)」は、爽快感に溢れたマリンノートが特徴です。

イメージはエーゲ海の真っ青な海!空と海に囲まれたような清々しさで、まるで水しぶきを浴びたようなフレッシュ感が味わえます。

梅雨の時期に不快感を与えない、ライトでドライな香り方も◎。

ユニセックスタイプなので、カップル香水としても、家族用としても使えるんですよ♪

夏仕様の洋服にも、とても良くフィットするでしょう。秋冬向けの香水からガラッと印象が変わるので、気分転換に最適なフレグランスと言えます!


 

[4]「Mandarino di Amalfi(マンダリーノ・ディ・アマルフィ)
/Tom Ford(トム・フォード)


出典 crea.bunshun.jp/articles/-/5751

『Tom Ford(トム・フォード)』は、デザイナーのトム・フォード氏がデザインするファッションブランドから始まりました。

天性の美的センスを持つトム・フォード氏が手がけるコスメラインは、世界中で大人気。その中でも特に評判が良いのが香水です。

「Mandarino di Amalfi(マンダリーノ・ディ・アマルフィ)」は、地中海の美しい紺碧の海とラグジュアリー・リゾート地をイメージしたフレグランス。

パリの香水売り場でも太鼓判を押された香りなんです♪

Mandarino di Amalfi(マンダリーノ・ディ・アマルフィ)

トップノート…バジル、ミント
ミドルノート…マンダリン、ジャスミン
ラストノート…シソ、アンバー

世界で一番美しい海岸と呼ばれる、イタリア・アマルフィ。

「Mandarino di Amalfi(マンダリーノ・ディ・アマルフィ)」は、そんな美しい南イタリアの風景にインスパイアされたトム・フォード氏が、2014年に発表したハーバル・フローラルノートのオードパルファンです。

私は一度アマルフィを訪れたことがあるのですが、余りの美しさに言葉を失ったほどです!日頃の悩みが吹き飛ぶほどの絶景は、一度目にしたら忘れることができません。

「Mandarino di Amalfi(マンダリーノ・ディ・アマルフィ)」は、そんな雄大さとバカンスのリフレッシュ感を融合させたような逸品です。

まず、ミントが香るトップノートがとても珍しい!

これが梅雨の時期には本当に心地よく、周囲の人にも爽やかさをお裾分けすることができるはず♪

次第にマンダリンジャスミンが絶妙に溶け合い、ミドルノートでは柔らかい印象に。

“イタリアでの史上最高のバカンス” を彷彿とさせる明るい香りなので、梅雨の憂鬱な気分を一掃できることでしょう。

吸い込まれそうなブルーのボトルも魅力的ですよね♪

実は「Mandarino di Amalfi(マンダリーノ・ディ・アマルフィ)」、フォーマルさもあるので仕事中につけても違和感のない香りなんです。

逆に言えば、ファストファッションには似合わないフレグランスと言えます。

ユニセックスタイプですが、女性が身にまとえば“仕事のできるいい女”という印象に。

ポイントは手首や耳の後ろにつけ過ぎないこと。 足首や服で隠れるウエストにワンプッシュするだけで上品に香らせることができます。

 

[5]不快な梅雨の季節こそ、香りのパワーでリフレッシュ

梅雨は湿気が増え、さらに晴れ間も少なくなってしまいます。ジメジメした気分に負けないためにも、香りを上手に取り入れて心地よいライフスタイルを手に入れたいものですね。

周囲への影響やマナーを考えつつも、いつも良い香りがする素敵な女性。この季節にこそ“香り美人”を目指しましょう!

 


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