アップカミングな香水ブランドはコレだ!『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』

昨年秋、パリ発のサステナブルな香水ブランド『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』が日本上陸を果たしました。環境に配慮した製品作り、パーソナライズ可能な香りなど、時代の最先端をゆくラインナップが特徴です。そんな話題のブランドの魅力に迫ってみました。

2021年01月19日更新

香水/フレグランス

大内 聖子   FELICE ライター

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[1]パリ生まれの『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』

ボン・パフューマー

『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』は、フレグランスを愛してやまないパリジャン、Ludovic Bonneton(リュドヴィック・ボヌトン)によって2016年に設立されました。

小さい頃から嗅覚に敏感だったというLudovic Bonneton(リュドヴィック・ボヌトン)。

昔ながらの芸術的な香水を現代的な方法で蘇らせたい、という彼の願いから始まっています。

Ludovic Bonneton
出典 bonparfumeur.com/pages/story

『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』の一番の特徴は、香りを自由自在に組み合わせて自分好みのフレグランスを作る「MIX&MATCH(ミックス・マッチ)」の方法です!

フローラルやフルーティー、オリエンタル、グルマンなど10種類のフレグランスファミリー(香りの系統のこと/日本では9種類の展開)に分けられていて、単品使いはもちろん、複数の香りをミックスして使うことができるんです。

例えば、「101」と「302」を組み合わせて1つの“香水”とするなど、香りの着せ替えが可能に。

3ケタの番号が香水のタイトルになっていて、百の単位はフレグランスファミリーを表し、下2ケタは発売した順番を表しているそう。

とってもシンプルで分かりやすいですね。

さらに動物実験は行わず、サステナブルな環境で作られた香料を用いるなど、エシカルな活動にも力を入れているとのこと。

企業に対する信頼感と安心感を抱くことができました。

お値段も手ごろで、ユニーク&ユニセックスな香りが魅力の『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』。

たくさんのラインナップから特に気になった4つの香りをチョイスしてみました♪

[2]食事やワインと同じように、多彩な香りを楽しんで

ボン・パフューマー

「いつも同じ料理や同じワインを選ぶとは限りません。美食家になるには訓練が必要です。それは嗅覚にも当てはまります。私にとって、本当の贅沢とはパーソナライズです」

と、創業者のLudovic Bonneton(リュドヴィック・ボヌトン)は語っています。

香りの世界をより深く堪能するためにも、まずはたくさん試して自分なりに分析することが大切だな、と思います。

そういった意味では、フレグランスファミリーごとにラインナップが整っている『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』は香りの知識を広げるのに最適かもしれません。

10種類のフレグランスファミリー

ボン・パフューマー
出典 instagram.com/p/B6LAaO1Ce1Z/

・000番台(グレーのラベル)…コロン
・100番台(ライトピンクのラベル)…フローラル
・200番台(イエローのラベル)…フルーティ
・300番台(レッドのラベル)…アンバー&スパイシー
・400番台(パープルのラベル)…オリエンタル
・500番台(マゼンダのラベル)…グルマン
・600番台(グリーンのラベル)…ウッディ
・700番台(ブラウンのラベル)…アロマティック
・800番台(ブルーのラベル)…マリン
・900番台(ブラックのラベル)…スペシャルノート

 

この中から「MIX&MATCH(ミックス・マッチ)」しやすそうな香りを4つ、ピックアップしてみました。

・洗練フローラル「103」

ボン・パフューマー

■3つのメインノート:ティアレの花、ジャスミン、ハイビスカス

トップノート:イタリア・ベルガモット、エニシダ、ハイビスカス
ミドルノート:ジャスミン、モロッカンネロリ、フランパニエ、アプリコット
ラストノート:バニラ、ホワイトムスク

 

タヒチの国花でもあるティアレの花。そんなトロピカルフラワーが象徴の「103」の香りは、とてもクリーンで幸福感に包まれています。

カジュアルな装いにぴったりで、気軽にまとえるところが魅力。

フェミニン過ぎず洗練された香りなので、ウッディノートと合わせればメンズフレグランスとしても楽しめそうです!

・もぎたてのリンゴ香る「201」

ボン・パフューマー

■3つのメインノート:青リンゴ、スズラン、マルメロ

トップノート:ベルガモット、グラニースミス(リンゴの種類)、カシスの葉
ミドルノート:マグノリア、フリージア、スズラン、マグノリア
ラストノート:ムスク、シダー、ベチバー

 

ジューシーなリンゴの香りがとっても好ましい「201」

グルマンな甘い香りも、ユニセックスで爽やかすぎるのも苦手だな…という方に朗報!な香りです。

フルーツならではのいやらしくない甘さ、軽やかさは意外と癖になるかもしれません♪

この香りで一日をスタートしたくなるほど清々しい香りがしました。

・肌の香り「302」

■3つのメインノート:アンバー、アイリス(あやめ)、サンダルウッド

トップノート:ゼラニウム
ミドルノート:インセンス、バニラ
ラストノート:ムスク、サンダルウッド、アンバー

 

一番セクシーだな、と思ったのが「302」です。

石けんぽくもあり、全体的にクリーミーで曖昧な香り。それが肌の香りを思い出させると言いますか、妙にリアルで色っぽい印象を持ちました。

セクシーな香りに仕上げたい時はこの「302」をミックスさせるのがマストでしょう!

もちろん単品でも十分に完成されているフレグランスです。

・ハンサムウッディ「601」

ボン・パフューマー

■3つのメインノート:ベチバー、シダー、ベルガモット

トップノート:ベルガモット、レッドペッパー、グレープフルーツ
ミドルノート:ペッパー、スミレ
ラストノート:ベチバー、シダー、サンダルウッド


 

中性的な繊細さと男性的な色気をあわせ持った、ハンサムで複雑な香り

モテる男性はこんな香りがするんだろうな、と思わせるフレグランスです。

いろいろな香料と相性の良いウッディノートですが、グリーンシトラスノートと合わせればより現代的なメンズフレグランスに、フローラルノートと合わせれば上品なユニセックス香水となりそうです!

[3]サステナビリティはマストです


出典 prtimes.jp/

今日では、衣食住とさまざまな業界でサステナビリティ(持続可能)性が求められています。

もちろん香水業界もフランスを筆頭に始まっていて、『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』はサステナビリティにこだわるブランドの一つ。

外箱やボトルのラベルにはリサイクル紙を用い、原料なども全てフランス国内で調達することで輸送のエネルギーを削減しているそうです。

動物実験は行わず、防腐剤やバラベン、紫外線吸収剤なども一切使用していません。

こういった企業のエコ活動はもはや不可欠だと思いますし、これからの香水業界では主流になっていくのでしょうね。

また『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』の価格帯がそれほど高価でないことも魅力です。

15mlサイズが3400円、30mlが5400円、100mlが1万1700円(各税別)と手に届く値段が嬉しいですね♪

[4]重ね付けに挑戦したくなる


出典 fashionsnap.com/

リーズナブルながら、香水上級者も楽しめるクオリティを持つ『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』

アーティスティックな香りは単品でも満足できますが、重ね付けすることでよりニッチ性が増し、ワクワクした気持ちになれました。

ここまでヴィーガンサステナブルに注力する香水ブランドは初めてですし、これから大ブレイクするのでは…と秘かに感じています♪

現在、日本でも首都圏エリアの4店舗のほか、百貨店、セレクトショップなどでの販売がスタートしています。

本国フランスで話題の「MIX&MATCH(ミックス・マッチ)」の方法を、ぜひ試してみて下さいね!

>>『BON PARFUMEUR(ボン・パフューマー)』正規取り扱い店/ブルーベル・ジャパン 公式フレグランスショップ「ラトリエ デ パルファム」 

 


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