デリケートゾーンのニオイが気になる方必見!口コミで人気の膣洗浄器「インクリア」の成分や使い方をご紹介
デリケートゾーンの気になるニオイやおりものなど、密かに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。間違ったケアをしていると状態を悪化させてしまうこともあります。デリケートゾーン専用の洗浄器である「インクリア」をご紹介します。
2019年06月01日更新
記事の目次
[1] インクリアとは?
「インクリア」という商品をご存知でしょうか?インクリアは膣内の自浄作用を促す膣洗浄器で、デリケートゾーンのケアに欠かせないアイテムです。
インクリアの効果
インクリアを使用することで、デリケートゾーンの気になるニオイやおりものを軽減することができるとされています。生理の終わりかけや乾燥が気になる時などにも効果的とされています。
産婦人科医との共同開発
インクリアの開発のきっかけは、韓国の産後調理院で行われている産後ケアだそうです。
韓国は産後ケアが手厚いと言われており、出産後は産後調理院という産後を過ごすための専門施設に入るというスタイルが定着しています。
産後調理院での産後ケアのひとつに、膣への乳酸投与があります。
出典 インクリア公式サイト
出産によって体内のホルモンバランスが崩れてしまい、膣内の環境も悪化してしまうことがあります。
環境バランスが乱れてしまった膣は雑菌を防ぐ機能が低下してしまっているので、環境バランスを整えるため乳酸が用いられています。
このケアを、自分でいつでも手軽に行うことができるようにとして開発されたのがインクリアです。
産婦人科医との共同開発であれば、デリケートゾーンに使用する際も安心して使うことが出来ますよね。
[2] デリケートゾーンのケア
デリケートゾーンのケアは誰でも気になるところですが、どうケアしたらいいか分からなかったり、ケアをしていても、実はそのケアが間違っていて逆効果の結果を招いていたりすることもあります。まずはニオイやおりものの原因と正しいケアの知識を身につけましょう。
気になるニオイやおりものの原因
女性の膣内のpH(ペーハー)値は通常3.8~4.5で、膣分泌液によって酸性に保たれています。
腟には乳酸桿菌という善玉菌が存在し、膣内に蓄積されるグリコーゲンという糖質から乳酸を作り出します。この乳酸があるため、膣内は酸性に保たれているのです。
膣内が酸性に保たれることで雑菌の侵入や繁殖を防ぐことが出来、清潔な状態を保つことが出来るようになっています。これを膣の自浄作用といいます。
しかし、ニオイやおりものを気にして専用ではない商品で洗浄したり、水やお湯で洗ってしまうと必要な善玉菌までも洗い流してしまうことがあります。
出典 インクリア公式サイト
善玉菌が減ってしまうと、乳酸の量が減り、膣内環境の悪化へと繋がってしまいます。
膣内環境の悪化から膣の自浄作用がうまくいかず、雑菌の侵入や繁殖に繋がり、さらにニオイやおりものなどトラブルの原因となる悪循環に陥ってしまうことも…。
間違ったケアでは、ニオイやおりものなどのトラブルを改善するどころか、悪化させてしまうこともあるということを覚えておきましょう。
正しいケアが必要
善玉菌を減らして膣の自浄作用を阻害してしまわないためにも、膣専用の洗浄器での正しいケアが必要になります。
インクリアは健康で清潔な状態を保つため、洗浄はもちろん、膣の自浄作用のサポートを目的として開発された商品です。
膣内は免疫力の低下によってアルカリ性に傾いてしまうことがあります。酸性からアルカリ性に傾くことで、雑菌の侵入や繁殖へと繋がってしまいます。
インクリアには酸性である乳酸が含まれていますので、乳酸を補い、自浄作用のサポートをしてくれます。
デリケートゾーンの気になるニオイやおりものなどには、膣内環境に考慮された正しいケアを行うことが大切です。
■参照元:インクリア公式サイト
[3] インクリアは安全?
インクリアは本当に安全なのか、どうやって使うのか気になりますよね。実際に自分のデリケートゾーンに使うのですから、心配に思ってしまうのは当然です。インクリアに使われている成分とともに、使い方もご紹介します。
インクリアの成分は?
・グリセリン
グリセリンは「グリセロール」とも呼ばれているアルコールの一種で、無臭・無色透明の液体です。強い吸湿力を持つことから、医薬品や化粧品などに保湿剤・潤滑剤として使われています。
・ヒドロキシエチルセルロース
ヒドロキシエチルセルロースは増粘や懸濁などの作用を持っていて、シャンプーやリンス、化粧品や外用薬などにも使われています。
・乳酸
乳酸はヨーグルトやチーズ、漬物、日本酒などさまざまな加工食品に含まれています。疲労回復に関わる成分である乳酸は、膣内の環境を整える効果もあるとされています。
・パラオキシ安息香酸メチル
パラオキシ安息香酸メチルは防腐剤として、食品や医薬品、化粧品などに使われています。パラオキシ安息香酸エステルが製品に複数種含まれている場合は、総称して「パラベン」とされています。
・ヒアルロン酸ナトリウム
ヒアルロン酸は安定性の高い高分子で、ヒアルロン酸1gで水6Lを保持できるほどの保水力を持っています。保湿成分として化粧品などに使用されています。化粧品にはヒアルロン酸ナトリウムという形で配合されています。
その他の配合成分として精製水、クエン酸ナトリウム、エデト酸二ナトリウムがあります。いずれも化粧品などによく含まれている成分です。
無香料の透明ジェルで、口に入ってしまっても問題のない成分で作られているのも安心です。
どうやって使うの?
インクリアの使い方は以下の通り、とても簡単になっています。
- 包装の上端を切り、容器を取り出します。
- キャップを折るようにして引き抜きます。
- 身体をリラックスさせた状態にして容器の先端から7cmほど挿入します。
- ピストンを押してジェルを注入します。
- 容器を引き抜いて終わりです。
・mi083hiさん28歳
ドラックストアで見つけて即買いし、試したところ 臭いは明らかになくなってました!ビックリ!生理終わりごろの不快感とかに使用してます。以前はシャワーを使ってましたが お風呂場などでしか出来なくて 使用の際に角度で痛みがあったりしたので インクリアはその様な事もなくスムーズにいきました!シャワーよりは値段は高いですが 月2、3回で臭いなど軽減出来るので 私はオススメです!■引用元:@cosme
・投稿者Amazon カスタマー
使い方はタンポンの様で、わかりやすくスムーズに使えました。
生理後の洗浄に使って見ましたが、匂いも気にならなくなりました。
とても良いです(^-^)・投稿者アンちゃん
Amazonで安くなってたのでまた買いました。以前は3本のを買っていました。匂いが気になるので半信半疑で最初試しました。
インクリア使うと匂いが無くなり、快適に過ごせます。ただ、使った後にちょっと出てきてショーツが冷たくなるので、オリモノシート使うと良いです。友達はカンジダになりやすかったので、インクリアを勧め、使ってからカンジダならなくなったと感激してました。■引用元:Amazonカスタマーレビュー
・rr.mamaさん21歳
膣内洗浄の商品。ビデとは違ってジェルタイプです。細くて挿入もしやすかったです。中のジェルも大量じゃ無いので、ボタボタ出てくるって事もなく、快適に使わせてもらいました。
■引用元:@cosme
誰でも簡単に使うことが出来るので、自宅で簡単にデリケートゾーンをケアすることが出来ます。使用する前には、手をきれいに洗ってから使いましょう。
横になった体勢だとリラックスして挿入できるのでおすすめです。ピストンを押してジェルを注入するので、手が汚れてしまうこともありません。
注入後も特に洗い流したりする必要はありません。ゆっくり体外へ排出されるようになっていますので、下着の汚れが気になる場合はおりものシートやナプキンなどを使用しましょう。
使うタイミングは決まっていないので、おりものやニオイが気になった時に使用しましょう。おやすみ前に使用することでジェルが膣内に少しでも長く留まり、より効果が期待できます。また、一日に一本が目安とされています。
出典 インクリア公式サイト
インクリア使用後すぐの性行為も問題ないですが、インクリアに避妊効果はありません。避妊フィルム等の殺精子剤を使用した後に使うと避妊効果がなくなることがあるので気を付けましょう。
また、インクリアに使用されている容器も安全性の高い素材で作られているので、インクリアの使用によって膣炎などにかかる心配もないようです。
インクリアは薬ではないので、すでにかかってしまっている病気を治すような効果はありません。病気が疑われるような症状がある場合には、専門医にかかりましょう。
インクリアは個包装、衛生的な使い切りタイプ、ワンプッシュで簡単に使えるようになっています。デリケートゾーンのケアにはインクリアがおすすめです。
[4] デリケートゾーンをケアして悩みを軽減しよう
デリケートゾーンのケアをしていなかったり、間違ったケアをしていると、ニオイやおりものの原因となってしまうことがあります。
産婦人科医との共同開発によって洗浄と自浄作用をサポートする「インクリア」はデリケートゾーンのケアにおすすめの商品です。
安全な成分で作られていたり、個包装で使い切りタイプなので衛生的なので、デリケートゾーンにも安心して使うことが出来ます。
ニオイやおりものに悩んでいる時は専用のケアを使用して悩みを軽減しましょう。